リタイアおじさんの介護とシニアライフ

名古屋市在住の70歳。要介護4(身障手帳1級)の妻を在宅介護しつつ、シニアライフをそれなりに楽しんでいます。

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車いすの天敵①~坂道

妻が車いす生活になって2年以上が経過しました。

車いすの操作にも大分慣れてきましたが、その中で気になることを書いていきたいと思います。

坂道の操作には気を遣う

我が家の周りにも坂道があります。

坂道での車いすの操作には神経を使います。

こちらのサイト(和歌山県)に坂道・スロープでの車いすのサポート方法が出ています。(21ページ)

supporthb-chair.pdf (wakayama.lg.jp)

上り坂については「後ろから少し身体を前かがみにして、一歩ずつしっかり押します」とあります。上り坂は多少車いすを押すのに力がいりますが、それほど大変ではありません。

問題は下り坂です。

しっかりハンドルグリップを握っていないと体が前に持っていかれてしまいます。

スピードが出やすいのでしっかりと速度をコントロールしないといけませんが、これがなかなか大変です。

また、勾配がきついと妻が車いすから放り出されてしまう危険があります。(車いすにはシートベルトが標準装備されていません)

下り坂の場合、原則は後ろ向きで下りるのが安全です。

ちなみに今日は妻の治療で歯医者に行ってきましたが、院内のスロープは後ろ向きで下りました。

ただ屋内のスロープであれば後ろ向きでよいのですが、歩道の場合は後ろ向きで下りると後方を確認するのは大変です。

歩道を歩いている人に迷惑をかけますし、自転車も通るので危険です。

このため、歩道では前向きで坂道を下りざるをえません。

両腕に力を入れてブレーキに手をかけながら、ゆっくりゆっくり下りるようにしています。

妻はフットレストに足を乗せているので、ゆっくり下りれば車いすから放り出される心配はあまりないとは思いますが、慎重に下りることにしています。

なお、介護用品カタログには車いす用のシートベルトも掲載されています。

介護用品カタログ(介援隊)より

妻の状態が悪化するようなら、安全のためシートベルトの装着も考えておかねばなりません。

坂道は車いすには危険なので、なるべく通らないことにこしたことはありません。