リタイアおじさんの介護とシニアライフ

名古屋市在住の70歳。要介護4(身障手帳1級)の妻を在宅介護しつつ、シニアライフをそれなりに楽しんでいます。

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車いすの天敵②~段差

先日に続き、車いすで困っていることの話です。

段差で店に入れない

我が家はバリアフリーのマンションで段差がありません。

部屋の中はもちろん、玄関、エレベーター、共用通路から敷地外の道路(歩道)に出るまで全く段差がありません。

このおかげで、妻を車いすに乗せて外出するのは難しくありません。

とはいえ外に出れば当然ながら段差が全くない訳ではなりません。

妻と外出するのは外食が多いのですが、段差を乗り越えないと入れない店も結構存在します。

こちらは家の近くの喫茶店。手前の段差は何とか超えられそうですが、入り口の手前の段差は10cm以上あり越すのは難しそうです。

こちらは家の近くの鰻屋さんです。こちらも段差が10cm以上あり、車いすで入るのは厳しそうです。

こちらの喫茶店はスロープが設置してありますが、傾斜がきつく車いすを押して入ることができません。入る時は車いすから降りねばならず、利用するのは支えてくれる娘が一緒にいる時だけです。

こちらは最近オープンした食堂です。体に良いメニューを提供するということで期待していたのですが、この店も段差があり利用できていませんでした。ただ昨日前を通りかかったらスロープが設置されていました。近いうちに利用してみようと思っています。

段差を乗り越える方法はあるが

車いすで段差を上り下りする方法はあります。

こちらのサイト(東京都)に、その方法が記載されています。

車椅子で段差を上り下りする方法とは?シチュエーション別に紹介 | だれでも東京 (tokyo.lg.jp)

段差が1段までであれば、車椅子の後方にある「ティッピングレバー」を踏んで押し進めることで、前輪を浮かせて乗り越えることができます。

具体的には

1.ティッピングレバーを足で踏み、てこの原理で前輪を浮かせる
2.車椅子使用者の足が段差に引っかからないよう、前輪部分が段差の上に来るまで車椅子を傾け、そのまま前進する
3.前輪を段差の上にのせて車椅子を前進させ、後輪を段差に滑らせるようにして持ち上げる

と記載されています。

ティッピングレバーとは車いすのこの部分です。

段差を下りる手順はこちらです。

1.車椅子を段差に対して後ろ向きにし、まずは後輪をゆっくりと下ろす
2.ハンドルに力を入れて前輪を持ち上げたまま後ろに引く
3.車椅子使用者の足が段差に引っかからない位置まで下りたら、前輪をゆっくり下ろす

操作方法に沿って介護士や看護師さんがやればスムーズにできるかもしれませんが、私のような介護の素人かつ年寄が行うのは簡単ではありません。

上りではティッピングレバーを踏めば前輪は簡単に上がりますが、後輪を上げるのは結構力がいりますし車いすのバランスをとるのも大変です。

まして下りとなると後方にも気を付けなければならず、バランスを取りながら下がるのは力と技術がいります。

あえて段差を超してまで外食しようとは思いません。バリアフリーの店もそれなりにあるので、そちらを利用するようにしています。

ショッピングセンター内の飲食店や、大手の飲食店のチェーンはバリアフリーの店が多いので重宝しています。