遅ればせながら熱田神宮へ
本日、熱田神宮へ初詣に行ってきました。
もちろん私一人での参拝です。本来であれば妻と一緒にお参りしたいのですが、車いすでの参拝は結構高いハードルがあります。
本当はもう少し早くお参りしたかったのですが、妻がデイサービスの日(毎週水曜日)でないと行けません。今年は3日が最初の水曜日だったのですが、正月3が日はデイサービスはお休みで、やむなく今日になってしまいました。
もっとも正月の間、どこにもお参りにいかなかったのではなく、2日に近くの天満宮にお参りしてきました。
それでも熱田神宮にはこの20年間くらい毎年お参りしているので、特別です。
ちなみに妻がそれなりに歩けるころは車で伊勢神宮にも行っていました。伊勢神宮とその隣にある猿田彦神社にお参りしていました。猿田彦神社では清砂(土地の四隅や出入り口に撒き、災いのもとを祓い清める砂。病気を治癒する効果があると妻が言っていました)を授与してもらっていました。
熱田神宮から万松寺、大須観音へ
熱田神宮へは昨年買った電動アシスト自転車で行こうと考えていたのですが、あいにく天気予報では雨が降る予想となっており地下鉄にしました。
地下鉄の駅(熱田神宮伝馬町)を降りて参道へ向かいます。さすがに10日となると露天商もあまり見かけません。それでも境内にはまだ露天商が出ていました。(さすがに開いていない店も目立ちましたが・・・)
混雑もあまりなく、あっという間に神殿に到着しました。
無事参拝を終え、お守を買うことに。
i多くの種類のお守りがあるのですが・・・
「合格」「仕事」「安産」などは縁がなくなったし、厄年もとうの昔に終わって「厄除」も不要です。以前は「交通安全」のお守りをよく買っていましたが、今は車を運転しないので必要性を感じません。
結局、私用に「健康長寿守」、妻用に「快気守」を購入しました。
私のご利益はともかく、妻には多少なりともご利益があるとうれしいのですが・・・
ちなみに快気守には
「病気や怪我を封じ・去り・癒し・治すお守りです」
との言葉が添えられています。
熱田神宮の参拝が終わった後は、再び地下鉄に乗って上前津駅で降り、更に2か所参拝してきました。
まずは、大須万松寺に参拝。
このお寺は家康が人質時代を過ごしたり、信長の父信秀の葬儀(喪主は信長)が行われたりした由緒ある寺です。(場所は移転しています)
今は最新鋭の納骨堂があることで知られている他、将棋のタイトル戦も行われています。
続いて、ここから5分ほど歩いて大須観音へ。
こちらも正月3が日は参拝者で溢れますが、さすがに今日は人も少なくスムースにお参りすることができました。
今年も無事に過ごせますように
それだけが願いです。