リタイアおじさんの介護とシニアライフ

名古屋市在住の71歳。要介護4(身障手帳1級)の妻を在宅介護しつつ、シニアライフをそれなりに楽しんでいます。

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実家の整理(つづき)

9月28日も実家の整理

9月14日に続いて28日も実家の整理を行う予定です。

今回はきょうだいの支援は最低限にとどめ、私が主体となって整理をする予定です。

ただ、廃棄等で車が必要であり、運搬等は弟の協力を頼んでいます。

今回で整理は一段落させ、残ったものは不動産仲介業者が紹介してくれた産廃業者に廃棄を依頼する予定です。

宅急便で自宅に送るものもたくさん

我が家はマンション暮らしが長いので、家具等を置くスペースが限られています。

このため、家財等の一時避難場所として実家を利用していました。

タンス(妻の嫁入り道具)、長女と次女の着物などの他、アルバム(卒業アルバム等)、卒業証書、同窓会名簿等も実家に置いてあります。

タンスはスペースの関係もあり持ち帰るのは無理ですが(そもそも妻の病状から必要としない)、その他のものは宅急便で自宅に戻そうと思います。

義父が長男に贈った古銭・古紙幣も実家に置いてありますが、これは実家に持ってきて売却しようと思っています。義父は骨董集めが趣味でしたが、長男にその趣味はありません。

また、14日に見つかった古文書も一旦自宅に持ってこようと思います。

この他、昔の権利証(効力なし)や個人情報が記載された書類があり、実家で整理する時間がないので、これも宅急便で自宅に送り、じっくり整理(シュレッダー廃棄)しようと考えています。

こうしてみると、7~8箱くらいを宅急便で送ることになるかもしれません。

衣類、書籍、小型家電は回収ボックスへ

当初は天竜エコテラスに廃棄物を持ち込むことを考えていたのですが、距離も遠く事前の手続きも必要なため断念しました。

ただ、割と近い距離のところに土曜日でも利用できる特定資源の回収ボックスがあることが判明しました。

北行政センター(旧北区役所)では駐車場内にリサイクルステーションがあり、新聞・チラシ、雑がみ、雑誌、古着類などが捨てられます。

14日に一部を捨てましたが、まだまだ実家には大量の衣類や新聞等が残っており、28日の作業のメインとなります。

北行政センターでは小型家電の回収ボックスも設置されているようですが、庁舎内にあり土曜日には捨てられません。

区役所で確認してみると協働センターなら土曜日にも捨てられるようです。実家の近くでは三方原協働センターなら土曜日でも捨てられるようなので、ここに捨てようと考えています。

使用済小型家電の回収/浜松市 (city.hamamatsu.shizuoka.jp)

家具等の出張買取は難しそう

大型家具については出張買取業者の広告をネットでも目にします。

二束三文の値段でも持って行ってもらえれば助かるので、浜松市内の大手業者に電話してみました。

残念ながらタンス等の大型家具の出張買取には消極的な業者がほとんどでした。

そうそううまい話はありません。

母に反物の売却を頼まれたが・・・

14日に母が実家に立ち寄った際、長い箱(5箱)に入った反物(着物の生地)を売却するよう頼まれました。

ただ、反物を買い取ってくれる業者は実家の近くにはありません。

宅配買取という方法がありますが、1m50cmくらいの細長い箱に入っており送るのが大変です。

せっかく母が購入した生地であり、母の老人ホームの部屋に置いて、和装小物などを縫ったら暇つぶしにもなりそうです。母は裁縫が得意ですし、できた小物は孫娘に渡せば喜ばれます。

老人ホームに話してみると、針仕事自体が危険を伴うので原則許可していないとのことです。ただ母が縫物で時間をつぶしてもらえると介護もやりやすそうということで、一旦、反物を老人ホームの物置で預かってくれることになりました。縫物ができるような環境になれば母に渡してくれるとのことです。

渡すタイミングがあるか微妙ですが、気長に待つとしましょう。

大半は産廃業者に処理してもらうしかなさそう

ということで、処分できるものはそんなに多くはありません。

大半(家具、食器類、ふとん類、農機具等)は産廃業者に処分を依頼するしかなさそうです。

それでも古着や雑誌等再生可能なものはリサイクルステーションに持ち込むので、多少はエコに貢献できるかもしれません。

気になっているのは28日の整理で思いもよらないものが出てくること。

この場合は実家に送付して、処分を検討するしかなさそうです。

28日の作業がスムーズに進むことを祈っていますが、どうなることやら・・・