リタイアおじさんの介護とシニアライフ

名古屋市在住の71歳。要介護4(身障手帳1級)の妻を在宅介護しつつ、シニアライフをそれなりに楽しんでいます。

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気にはなるが・・・

この赤いものは?

昨晩、妻の尿バッグの尿を捨てる際、カテーテルの管に赤いものが漂っていました。

血痕のようにも見えます。

今朝も見られます。

ちょっと赤みがかかっているように見える部分もあります。

ただ、尿バッグの中には血は混じっていないようなので、気にすることはないような気がするのですが・・・

妻が車いす生活になった頃、初めて膀胱留置カテーテルを装着すると血尿が出てきた記憶が強く残っており、ちょっとした血痕でも気にはなります。

koichi68.hatenablog.com

相変わらず尿バッグの変色が続いているので、それに関連したものであれば大きな問題はないのですが・・・

病気が悪化するサインの可能性もあるので、無視はできません。

明日は看護師さんの訪問日なので、相談してみようと思います。

トイレの扉開閉の際にきしむ音が?

数日前からトイレの扉を開け閉めする際にキーキーときしむ音がするようになりました。

音の発生場所が今一特定できません。

ちょうつがいのあたりが怪しい気がしますが、何ともいえません。

不快な音ではありますが、トイレ使用時だけのことなので、原因を特定してから対応しようと考えていました。

それが今朝になると・・・

何故か音がしなくなりました。

理由はわかりません。

とりあえず、このまま収まって欲しいのですが。

対策を施した訳ではないので、また音がする可能性が強いと思われます。

様子をみるしかなさそうです。

母が老人ホームで使うお金は?

小物は預けたお金で買うことに

母の老人ホームの費用の大半は口座振替で引き落とされます。

老人ホーム利用料(食事代を含む)    129,000円

介護サービス費用(高額介護サービス費の戻り分控除後) 14,250円程度

訪問診療費用 3,430円程度

合わせると月147千円くらいになります。

ただ老人ホームでかかる費用はこれだけではありません。

薬代や衣類・日用品の購入、散髪等で支払いが必要になります。

入居者はお金を持ってはいませんので、事前に老人ホームにお金を預け、支払が発生する都度預けたお金から支払ってもらいます。

母の場合は、入所する時に私が10万円を預け、その後は面会の際に残高を聞き、必要に応じて5万円づつ預けています。

老人ホームでは預け金から支払った金額をノートに記録しています。(パソコンを使ってExcelで記録した方が計算も楽で見やすいと思うのですが、アナログ管理の施設なのでどうにもなりません。余計な事を言ってもはじまりません。)

ノートに記載された支払明細は頼めばコピーをくれます。

先日(昨年暮れ)老人ホームを訪問した際に久しぶりにコピーを貰ってきました。

1年で使ったのは7万2千円

支払明細は走り書きで少々見にくいのが難点ですが、確認すると昨年1年間の使用額は71,851円でした。

内訳をみると

薬代     32,774円

紙おむつ ・パッド     16,743円

散髪代      14,200円

成形外科診療費    4,030円

歯磨き     2,400円

その他     1,704円

となっています。

薬代は訪問医が処方したもので、提携している薬局が老人ホームに持ってくるようです。

成形外科は去年初めに骨粗鬆症と診断され、治療したものです。

散髪代は去年1回1,000円から2,300円に値上がりしたようです。

去年は衣類の購入がありません。入所していた時に持っていったものを回しているようです。

外出することはほとんどないので、あまり気にならないのかもしれません。

考えてみれば妻もあまり衣類を買いません。デイサービスへ着ていく服を時々買うくらいでしょうか。

ちなみにタオル類は私が買って持っていっています。

母は編み物が趣味なので、ちょっとしたものは自分で編んでいるようです。

毛糸は時々私が買って送っています。

もう一つの趣味はボケ防止の効果もあるパズルですが、これも私が時々買って渡しています。

いずれにしても母は無駄遣いしないので月に使うお金は6千円程度(半分近くは薬代)で済んでおり、口座振替で落とされる分をあわせても月15万円ちょっとで老人ホームの費用がまかなえています。

民間の老人ホームでこの程度の金額で入居できるのは助かります。



今年最後の老人ホーム

母に会うのも一苦労

昨日は母に会いに老人ホームに行ってきました。

年末に顔を見せておこうという訳です。

乗り換えが3回もあるので毎度のことながら1日仕事です。

面会の時間は30分ほどですが・・・

齢のせいか最近は電車の移動でも疲れを感じます。

補聴器の装着を止め、会話は進まず

老人ホームで会った母は結構元気そうでした。

あと2カ月ほどで94歳になるとは思えません。

言葉もはっきりしていますが、会話は成立しません。

母によると、今まで装着していた補聴器を止めたとのことです。

母は「みんな(ホームの入居者)自分が耳が遠いことを知っているので問題ない。」と、うそぶいていました。

会話の中には入っていけませんが、気にしている様子はありません。

ちなみに職員さんは耳元で話してくれるので、生活に支障はなさそうです。

贈った毛糸があっという間にマフラーに

最初に母からおみやげを渡されました。

マフラーが4枚です。

こちらは長男夫婦から貰った毛糸(今月初めの訪問)で編んだマフラーで、長男夫婦に渡して欲しいと言われました。

一方、こちらは私が贈った毛糸で編んだマフラーです。私たち夫婦用とのことです。10日ほど前に届いたはずなので、もう編んでしまったとは驚きです。

クリスマスを楽しんだようで

次に壁に貼ってある写真を見てくれと言われました。

どうやら数日前のクリスマスパーティーでサンタクロースに扮したようです。

こちらがその写真です。

矢印が母です

亡父と暮らしていた頃はクリスマスなどしたことはなかったはずですが、老人ホームでクリスマスをしてもらって母は嬉しそうでした。自ら進んでサンタに扮したようです。

お墓のお願いが

続いて母から手紙を渡されました。

自分はずっとこのホームにいるつもりなので、子供たち(私たちきょうだい)も仲良くして暮らしてねという内容です。

ただ、中に弟のお墓をよろしく頼む(弟を代々の墓に埋葬してくれ)といういつもの言葉も書かれています。弟は離婚してはいるものの子供が二人いるので葬儀やお墓に私は関わるつもりはありません。そもそも私が5歳年上なので先に死ぬ可能性が圧倒的に高く、頼まれてもどうしようもありません。

説得しようと母に話しかけましたが、耳が遠く会話になりません。(聞こえないふりをしている可能性もありますが)

急ぐ話でもないので、ほどほどで打ち切りにしました。

私は墓じまいを視野に入れていますが、母はお墓には執着が強く、しばらくは動けません。

帰りはエヴァンゲリオンの列車に乗って

面会は30分ほどで打ち切り、駅へ向かいました。

天竜浜名湖鉄道は通勤通学時間帯を除くと1時間に1本しか運行されていないので長居は禁物です。

駅前の店で大判焼き(180円)を買って、列車に乗り込みました。

本日乗った列車は新世紀エヴァンゲリオンにコーディネイトされていました。

経営環境が厳しい中、少しでも若いお客を取り込もうということでしょうか。

本日のお客は年配者が多く、あまり興味を引いているようでななかったですが・・・

ちなみ昨年私の娘がこの列車に乗った際は結構感激していました。

天竜浜名湖鉄道の乗車時間は40分ほど、それからJR、名鉄、地下鉄と乗り継いで家に戻った時は午後5時を過ぎていました。

家を出たのが朝の9時、今回も電車の移動は結構疲れました。

やれやれ・・・

夫婦そろってコロナワクチン接種

新型コロナ感染で重症化するとまずいので・・・

本日、夫婦でコロナワクチンの接種を受けました。

今年度から新型コロナウイルス感染症予防接種が新たに定期接種の対象となりました。

名古屋市では10月15日~来年の1月31日迄が実施期間となっています。

名古屋市:令和6年度高齢者を対象とした新型コロナウイルス感染症予防接種(暮らしの情報)

対象者は65歳以上の人及び特定の障害のある60歳から64歳迄の人です。

年1回の接種であれば自己負担は3,200円となります。

厚生労働省の見解ではワクチンの重症化予防効果が1年以上一定程度持続するとされていますので年1回接種すれば十分のようです。

私自身は今年の接種をどうしようか迷っていましたが、妻だけでなく私が罹患しても妻の介助に支障がでるので、重症化を防ぐのに効果のあるワクチン接種はしておいた方がよいかなと考えるようになりました。

備えあれば憂いなしです。

たまたま訪問医から妻のコロナワクチン接種について案内があった際に私も一緒に接種しますかとの案内がありました。

妻のコロナワクチンやインフルエンザワクチンの予防接種は従来より訪問医で自宅で実施してもらっています。

今回は私も加えてもうらうことにしました。

注射の痛みもほとんどなく終了

午前10時の定刻に訪問医が自宅に到着、早速注射の準備に入りました。

注射は同行している女性看護師さんがや打ってれます。

この方は大変注射が上手な看護師さんで、妻が痛がっている様子を見たことがありません。

私から先に打ちましたが、ほとんど痛みを感じませんでした。妻も同様です。

話が逸れますが、私は週1回妻に注射(エンプレル)をしていますが、上手に打てる(痛みが少ない)のは3~4回に1回くらいです。

私は素人なので当然ですが、看護師さんでも注射が得意な人と苦手な人がいるようです。(訪問看護師さんの話)下手な人が打つと結構痛いようです。

副反応の確認のため15分ほど訪問医の先生と看護師さんが自宅に滞在してくれました。

自宅で予防接種ができると本当に楽です。

来年のコロナワクチン接種も訪問医にお願いしたいと思っています。

なお、コロナワクチンも種類が増え5社から提供されています。(ファイザー、モデルナ、第一三共、MeijiSeikaファルマ、武田薬品工業

Meiji Seikaファルマのレプリコンワクチンについては不安の声もあるようです。(問題ないと思いますが)

定期接種が始まったコロナワクチンに不安の声…レプリコンの安全性・効果を医師に問う(Medical DOC) - Yahoo!ニュース

今回私たち夫婦が接種したのはファーザーのmRNAワクチンです。これまでもファーザーの接種が圧倒的に多かったので何となく安心です。



ステロイドの量が元通りに

ステロイドが骨を駄目にする

一昨日の大学病院は妻の膠原病内科がメインでした。

主治医は事前に採取した血液検査と尿検査の結果をみながら

「特に症状が悪化していることはないようだ。」

との見解です。

私としては白血球数や赤血球数が前回(9月)より減っているのが気になるところですが、そこはあまり気にしていないようでした。

今回から血液中のナトリウム、カリウム、カルシウムの量も検査をお願いしていました。7月に妻の血中ナトリウム量が減少して体調を崩し入院したことから、ずっと気になっていたためです。

退院後、妻は通常服用していたステロイドの量を1日4錠から5錠に増やしました。

担当医としては元に戻す時期を探っていたと思います。血中ナトリウムの量はそのための重要な指標です。

結果はカルシウムは基準値内、ナトリウムとカリウムは基準値には達しませんが、基準の最低からナトリウムは1L、カリウムは0.1L足りないだけで心配することはなさそうです。

7月の退院時の測定値が下ですが、ほぼ変わりありません。

この結果をみて担当医から

ステロイドは骨に悪影響を与えるため、できる限り減らした方がよい。今日の結果から判断して、明日からステロイドの服用量を元の1日4錠に戻したい。」

との判断が下されました。

担当医としてはステロイドが骨を弱くするため、1日も早く服用量を元に戻したいと考えていたようです。

ステロイド骨粗鬆(そしょう)症 - 東京女子医科大学 膠原病リウマチ痛風センター

上記サイトにも

ステロイド薬は骨を作る細胞の働きを弱め、骨を吸収する細胞の働きを強めて骨を弱くします。また、腸や腎臓でのカルシウムの吸収を低下させます。使用するステロイドの量が多いほど骨折の危険性は高くなり、特に背骨の骨折はその影響が顕著です。」

と書かれています。

担当医の判断は当然と言えば当然です。

早速ステロイドの量を減らした処方箋が渡されました。

何事も起こらなければよいが・・・

ステロイドの減量は体調の変化に繋がることがあり注意が必要です。

関節リウマチの薬を減らしたい方(ドラッグフリー寛解)|世田谷調布大友内科リウマチ科千歳烏山院

これまで何度もステロイドの減量(1日4錠⇒3錠)にチャレンジしてきましたが、妻が体調を崩したりして思うようにいきませんでした。

今回は従来の服用量(1日5錠⇒4錠)に戻すだけなので、担当医は大丈夫だろうと判断したようです。

とはいえ、何事も起こらないとは言い切れません。

万一、妻の痛みがひどくなればステロイドの増量(1日4錠⇒5錠)で対応することになりますが、その場合は担当医に追加分のステロイドを処方してもらわないといけません。

担当医は妻を連れていかなくても私だけが行けば処方はできると話してくれましたが(事前に電話で相談は必要ですが)、そもそも妻を置いて私だけが大学病院に行くことができません。

妻がデイサービスに行く水曜日なら可能ですが、担当医の診察日ではありません。

訪問医に処方してもらうのは可能かと聞きましたが

「訪問医ではステロイドを増やす判断はできないだろう。」

とのことでした。

ただ、手元にステロイドが14錠ほど残っていますので、妻の体調が悪化した場合には担当医に電話して増量の許可を得ることになりそうです。

それで凌いでおいて、タイミングをみて妻を大学病院に連れていくしかなさそうです。

昨日からステロイドを1日4錠に戻しましたが、妻の体調に変化が起こらないことを祈るしかありません。

妻は脊椎に爆弾を抱えたまま・・・

ボルトはまだ皮膚に到達せず

昨日は大学病院の成形外科に行ってきました。

妻は2011年にに脊柱後側弯症の手術を受けており、現在は半年に1回のペースで経過観察のため受診をしています。

すでに手術後13年を経過しましたが、最近また問題が出てきました。

前回の受診(4月)で、手術の際取り付けた金具(ボルト)のうちの一つが方向が変わり、上向きになって皮膚に到達しかけているとの指摘がありました。

koichi68.hatenablog.com

とはいえ対処方法はなく、経過観察ということになっていました。

その後、何度か妻が背中の痛みを訴えました。

妻としてはボルトが皮膚に到達したのではないかと心配しましたが、訪問看護師さんに見てもらっても異常はみられませんでした。

訪問医の見立てでは筋肉痛の可能性が高いということでしたが、妻の不安は今も消えていません。

昨日の診断で背中を診てもらいましたが、前と変わりはないようです。

危険な状態であることに変わりはないので、もしボルトが皮膚に到達するようなら至急病院に来るように言われています。(救急車で駆けつけるしかありません)

その後どういう処置がとられるかは分かりませんが(緊急手術になるのでしょうか)、不安ではあります。

頸椎も危険な状態にあるが

昨日の診断では頸椎の話もでてきました。

3年前の診察では頸椎や腰椎についても手術が必要だという話が出ていました。

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その時は妻が強く手術を拒絶したので、経過観察ということになり現在に至っています。

とはいえ、頸椎の一番上の骨が損傷しており、上肢の特定部分のしびれや痛み、両手のしびれ、両手の細かい動作困難(箸を使う動作等)や両足のしびれなどを引き起こしています。

昨日の話では手術がうまくいっても、後遺症によりよりさまざまな動作が今より困難になることが見込まれるようです。自分で食事をする(今はスプーンとフォークを使って自分で食事ができます)のも困難になりそうです。

それでなくても手術は長時間に及ぶため、多くのリスクがあります。

医師は妻が3年前と同じことができているため、手術はしなくて正解だったと話していました。

現状維持できれば十分だが

妻の脊椎(頸椎、胸椎、腰椎)はそれぞれ損傷や変形があり、いつ何時爆発するか分かりません。

妻は今でも身体障害者手帳1級、要介護4とかなり厳しい状況ですが、何とか食事もでき、食欲も旺盛です。介護もそれ程大変ではありません。外食にも行けます。

先々のことを考えると暗澹たる気持ちになりますが、くよくよ考えてもどうにもなりません。

今の状態が少しでも長く続きことを期待しつつ、お互い今できることを精一杯楽しみながら生きていくしかありません。

取り替えたばかりのカテーテルから尿があふれだし・・・

尿漏れでてんやわんや

先週の月曜日(18日)に妻の膀胱留置カテーテルを取り替えました。

その日の夜、カテーテルの尿バッグに入っていた尿をトイレに捨てる際、違和感を感じました。

尿を捨てた後はキャップを閉めて収納するのですが。曲げる部分が固くなっており、力を入れないと収納できません。

先月のブログに書いたのですが、最近尿バッグの尿漏れが頻繁に起きています。

koichi68.hatenablog.com

今回の尿バッグもまた漏れそうな、いやな予感がしました。

それから5日後、尿を捨てる際に尿漏れに気付きました。

今までの尿漏れは1週間以上経ってからでしたが、今回は早すぎます。

しかも穴が大きいのか、漏れる量が半端ありません。

1日の漏れる量は100cc以上ありそうです。(妻の排尿量は1日2000ccくらいです。)

これ迄の漏れる量は10cc程度ですから、今回のカテーテルは相当な不良品と思われます。

とりあえずビニール袋をかぶせていますが、漏れる量が多いので袋が水浸しです。

やむなく袋の底に紙おむつ用のパッドを敷くことにしました。吸い取らせた方が捨てるのに便利です。

いつまでもこのままにはできないので昨日薬局に事情を話し、今使っているメーカーとは別のカテーテルを手配してもらいました。在庫はないようで、発注してもらって今日受け取りました。

ただ装着は看護師さんでないとできません。次に看護師さんが来るのは22日(金)ですから、それ迄は不良品のカテーテルを使い続けないといけません。

とはいえ漏れる量が多いので、尿の臭いにおいが部屋の中を漂っています。明日は妻がデイサービスへ行く日ですから、デイサービスに来ている方全てに迷惑を掛けてしまいます。

やむなく訪問看護師さんに連絡したところ、本日臨時で取り換えてくれることになりました。

新しいカテーテルを装着し一件落着というところです。

メーカーのクレーム対応に問題あり

本件については10月に薬局を通じて製薬メーカーにクレームを入れてもらいました。

その時の返答は

「やさしく取り扱ってください。」

とのことで、いかにも使う患者側に問題があると言わんばかりです。

下記の手引きを渡されました。

「バッグからの排尿時、排尿口を過度に引っ張ったり、下に向けすぎると台座部分に亀裂が入り破損の原因となります。」

と書いてあります。

ところが使っていたカテーテルは排尿口あたりのチューブが固く、力を入れないとカバーに収納できません。やさしく取り扱ったのではカバーに収納できません。

実は薬局を通じてクレームを入れた際、代わりのカテーテルを受け取りました。前回これを使いましたが、チューブは柔らかくて入れやすく、これが本来の製品の姿だと思われます。

私が最近薬局で受け取ったカテーテルはチューブが固いものばかりです。取り替えてくれた看護師さんも固いと言っていました。薬局が仕入れた1ロットのカテーテルに不良品が多く混じっていたと思われます。この薬局でカテーテルを処方してもらっているのは私(妻用)だけのようで、不良品を使わされる羽目になったような気がします。

今回のトラブルについては薬局任せにはできず、本日直接私から製造業者に電話をしました。

メーカーも品質不良の可能性を感じたようで、私が購入した薬局のカテーテルの在庫分を引き取るようです。

今回妻が使用したカテーテルも送ってくれと言われました。メーカーからしたら言いがかりの可能性もあるので当然です。かなり臭いが強い(臭い)ですが、薬局経由で送ることにしました。

最初のクレームでこうした対応を取ってくれれば、何度も尿漏れでいやな思いをせずに済んだと思うのですが、今となってはどうしようもありません。

今後はこんなトラブルがないよう祈るばかりです。