リタイアおじさんの介護とシニアライフ

名古屋市在住の70歳。要介護4(身障手帳1級)の妻を在宅介護しつつ、シニアライフをそれなりに楽しんでいます。

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預金の整理

預金の整理をしないと

妻と母の介護が落ち着いてきたので、少し身の回りのこと整理しようと思いたちました。

まずは預金の整理から

今の預金口座は

A行~普通預金(3口座)、定期預金、国債

B行~普通預金(3口座)、定期預金

C行~普通預金、定期預金

D行~普通預金、定期預金

E行~普通預金、定期預金

と、こんなにもあります。

なぜ一つの銀行に普通預金口座が幾つもあるかというと、

A行は私の勤めていた銀行で、当時は赴任したそれぞれの店で普通預金口座を作らされていました。(昔はそういう風潮だったので・・・)

銀行を退職してから取引店は一つに集中しましたが、口座を全て纏めることはできず、一つの店に普通預金口座が3つ残りました。

B行はまず自宅の近くにあったことから口座を開設、前の会社に移ってから別の支店が近くにあって便利なためもう一つ口座を開設しました。その後会社の移転に伴い新たに近くの支店に口座を開設しました。こちらは3つの支店に1口座づつ普通預金があります。

まずはA行、B行の普通預金口座を一つにしないといけません。

それぞれ1口座だけにして、残る2口座を解約すればよいのですが、少々問題が・・・

解約しようとする計4口座のうち3口座は口座振替契約があり、2つの口座は総合口座の定期預金がセットされています。

まずは口座振替をしているそれぞれの振替先に連絡して、口座振替変更届を入手しなければなりません。その後変更届に新しい振替口座(A行の残す口座)を記入し押印して郵送することで、こちらの手続きは完了となります。

ただ銀行の手続きは少々時間がかかります。変更した口座からの引き落としを確認しないと預金は解約できません。

多少時間がかかりますが、一つ一つ片づけていくしかありません。

銀行の手続きも時間がかかる

昨日は妻のデイサービスの日なので、午後からA行に総合口座の解約手続きに行くことに。

総合口座にセットしてある定期預金を一旦解約して新たな定期預金を作成し、その後に総合口座普通預金を解約しようとしました。

銀行の窓口に着いたのが1時20分ころです。

ところが、手続きの内容を説明し3時前には手続きが終わるか確認したところ、それ迄に完了するか分からないとの返事です。

妻が4時にはデイサービスから帰ってきますので、それ迄には家に戻らないといけません。

来客は3人程度しかなく本当にそんなに時間がかかるか疑問ではありますが、できないと言われれば仕方がありません。やむなく出直すことにしました。

ところがその場でもう一言依頼されました。

「今度来店する際は必ず予約を入れてください。」

私が外出できるのは妻のデイサービスの日だけですが、その日も確実に時間が取れる訳ではありません。

予約を入れることは困難な旨を伝えましたが、何度も懇願されました。

どう人手が足りないようです。

困ったものですが、どうにもなりません。

インターネットバンキングを活用することに

そんな状況なので、なるべく銀行に行かないで用を済ませることを考えなければなりません。

もともとA行とB行はインターネットバンキングを導入していました。

主たる目的は残高の確認でしたがが、資金の振替や送金、定期預金や国債の作成もできるようにしておいた方がよさそうです。

ということでスマホを使った生体認証の仕組みを導入することにしました。

本日午前中にA,B両行とも設定を完了。

上記の取引をする際にはスマホワンタイムパスワードが送信され、これを入力することで安全に取引が行えます。

前の会社に勤務している時はインターネットバンキングの承認手続きは全て私がしていましたので、やり方自体はある程度分かっています。

リスクがあることは承知していますが、今の銀行の対応を考えるとやむを得ないところです。