日中は居間で生活を
妻が倒れて車いす生活になってから既に1年4カ月が経過しました。
この間、妻の介護もあり居間(リビング)で過ごすことが多くなりました。
妻は日中は居間でテレビを視ていることが多く、お尻が疲れてきたらベッドに横になります。
日中の妻の介護はベッド(車いす)から車いす(ベッド)へに移乗のサポート、トイレでの排便のサポート、食事の用意、飲み物の用意といったところで、それほどの時間はかかりません。
介護のためには居間にいた方が妻の一挙一動が把握できるので便利ですが、自分の部屋にいてもナースコール代わりの無線ベルで呼び出すことができるので特に問題はありません。
ただ、これから寒くなると私が部屋に居れば暖房(エアコン)を使うようになります。
私が妻と一緒に居間にいれば余分な電気を使う必要はありません。
最近のように電気料が高騰し節電が要請されている状況では、なるべく居間で生活する方がよさそうです。その方が妻の介護もしやすくなります。
そうなると、居間でも過ごしやすいように私の部屋から荷物を持ってくることを思い立ちました。
ブックシェルフを購入
ということで居間にブックシェルフを置き、必要なものを置こうと思います。
ブックシェルフは本日イオンで注文しました。
3列×3段で税込み21,780円の品です。
これに配送料2,100円(車を持っていないので運べません)と組立料(不器用なのでお願いしました)を加え、26,180円かかりました。
同じものを妻が使っており、頑丈なつくりで気に入っています。
パソコンやタブレット、血圧計や体温計、書籍や綴りもの(年金や介護・保険等の資料)等をこれに収納しておき、すぐにとりだせるようにしようと思っています。
納品には2週間かかりますので、それ迄に居間の整理をしなければなりません。
まずは居間の整理から
居間は散らかしっぱなしだったので、整理を始めました。
まず5か月前に使用期限の切れたエンシュアが大量に残っていたので、まとめて捨てました。161缶も残っていたので捨てるのに1時間以上かかりました。
残ったエンシュアをどうしよう - リタイアおじさんのシニアライフ (hatenablog.com)
続いて、いらない書類の整理。
妻の薬の処方箋や介護関係の郵便物等、すぐに書類が溜まります。
問題は個人情報が記載されていますので、裁断しないと捨てられません。
今までは手で破るかハサミで裁断していましたが結構大変です。
そこで家庭用のシュレッダーを購入しました。
業務用と比べると格段にコンパクトな製品でA4サイズ迄しか裁断できませんが、それでも便利です。
妻の薬関係を整理していたら、薬入れ袋がこんなにも出てきました。通常フリーザーバッグとして売られているものと同じ形状のチャック付袋です。
サイズは3種類、一番小さい袋(訪問医に処方してもらう薬の袋)は50枚もありました。2週間に1回づつ処方してもらうので結構な数になりました。
一番大きな袋と次に大きな袋は大学病院で処方してもらった薬が入っていた袋です。3か月毎(ないしは1か月半毎)に大量の薬を処方してもらうので大きな袋に入っています。
通常のフリーザーバッグと同じように、食品を入れて冷蔵(冷凍)する際に使おうと思っています。