リタイアおじさんの介護とシニアライフ

名古屋市在住の71歳。要介護4(身障手帳1級)の妻を在宅介護しつつ、シニアライフをそれなりに楽しんでいます。

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名古屋の敬老パスは便利

敬老パスの更新を完了

名古屋市の敬老パスは65歳になると交付されます。有効期間は1年です。

私は4月が誕生日なので、今月に更新案内が届きました。

区役所や郵便局でも手続きできますが、最寄りの地下鉄駅の券売機で手続きするのが手間もかからず便利です。チャージと大して手間も時間も変わりません。

更新が完了すると更新済書(領収書)が出てきます。

負担金は3,000円でした。昨年から年金を受給しているので来年は5,000円になりそうです。

私は妻の介護で外出が制限されますが、それでも週1回くらいは公共交通機関を使って外出しています。正規の運賃を払うと1か月に3,000円くらいになります。敬老パスの交付を受ける受けないは自由ですが、私の場合は2か月で元が取れるので、敬老パスを持っていた方が断然得です。(そもそも車を手放したので、近場以外の移動は公共交通機関が頼りです。)

ちなみに妻は障害者福祉タクシー利用券の交付を受けているので、敬老パスの交付は受けられません。(地下鉄やバスに乗るのは大変なので、必要性もありません。)

名古屋の敬老パスは特に便利

名古屋市の敬老パスは便利な機能を備えています。

www.city.nagoya.jp

同様の制度は他の大都市でも実施されています。東京都ではシルバーパスとして実施されています。

名古屋市のようにフリーパスの乗車券を発行している自治体(東京都、横浜市等)の他、利用毎に割引運賃を負担する自治体(大阪市、神戸市等)もあります。

名古屋市の敬老パスは1年分の負担金(最高5,000円)を払えば、無料で乗車できます。ただし年間の利用回数は730回迄となります。毎日2回(1往復)づつ利用し続けると上限に達しますが、そんなに利用する人は稀と思います。

改めて名古屋市の敬老パスの便利さをあげると、下記の通りです。

交通系電子マネーとして使える

交通系電子マネーのマナカ(manaca)とほぼ同等の機能を備えています。(ただし入金は2万円迄しかできません。)

名古屋市の敬老パス。右下にmanacaとあり、同等の機能があります。

自動改札機にタッチすれば改札を通れます。

他の交通系カードと連携(suicaICOCA等)していますから、旅行先でも利用できます。電子マネーとして買い物にも使えます。

ICカードを使っているのは他の大都市でもありますが(大阪市横浜市など)、交通系電子マネーとして使えるのは珍しいようです。

私は買い物で使うことはほとんどありませんが(入金額に制限があり、チャージが面倒)、タクシー代を払ったり、市外へ移動する際の交通費を支払う時に利用しています。長距離移動する機会がほとんどないので、交通系カードは敬老パスしか持っていませんが、これで十分です。(大半は名古屋市内の無料の移動です。)

対象交通機関が多い

市営地下鉄、市バスだけでなく、JR、名鉄(電車、バス)、近鉄三重交通(バス)と市内で利用できる公共交通機関はほぼ網羅されています。

他の大都市では市営(都営)地下鉄とバス(私鉄を含む)に限定されるケースが多いようです。

元々は名古屋市も市営交通機関(地下鉄、バス等)に限定されていたのですが、昨年2月から名鉄JR東海及び近鉄の鉄道の市内運行区間名鉄バス及び三重交通の路線バスの原則市内運行区間で利用できるようになりました。

追加された交通機関を利用する時は、一旦料金を支払い(敬老パスから引き落とし、そのため事前に現金チャージが必要)、後で銀行口座に払った額が振り込まれます。

もちろん乗降駅のどちらかが名古屋市外の場合は正規の料金がかかります。

負担金が少ない

所得によって変わりますが、最高でも負担金は年5,000円です。

他の大都市では1万円を超えるケースが多いようです。

65歳から使える

他の大都市では70歳以上を対象としているケースが多いようです。まだ現金な65歳から使えるのは価値があります。

タクシーも1割引き

名鉄タクシーやつばめタクシー等を利用して敬老パスで全額支払うと、運賃が自動的に1割引きになります。

以上、名古屋市の敬老パスは費用負担も少なく便利に使えます。

身体障害者(3級以上)の医療費自己負担全額補助もそうですが、名古屋市の福祉政策は他の大都市に比べて充実していることは間違いありません。

たぶんずっと名古屋市で暮らしていくと思います。