ピーク時24錠が11錠に減った
6月12日(月)に大学病院で妻の関節リウマチの診察を受け、新たな薬の処方箋が発行されました。
常時服用する薬は従来より2錠減り11錠になりました。去年の3月は24錠もの薬を服用していたので隔世の感があります。妻の服用する薬は副作用の強いものが多く、服用量が減るにこしたことはありません。
今回薬の服用量が減ったのは、痰を出しやすくする薬がカルボシステイン(朝昼夕各1袋服用)からアンプロキソール(夕方1錠服用)に変更になったためです。カルボシステインは粒剤ですが、むせたりして飲みにくく、錠剤に代えてもらうよう診察の際にお願いしました。
アンプロキソールの服用は1日1錠で済みますが、1錠が45mgもある大きな薬で飲むのが大変そうですが、これまでのところ特に問題はなさそうです。水無しでも飲める薬なので、大きさの割に飲みやすいのかもしれません。
昼食後に服用する薬が無くなった
今回の変更で昼食後に服用する薬が無くなりました。朝、昼、夕別に分けたリストがこちらです。
昼食後に服用する薬が無くなったのは十数年振りです。
昨年迄はカルボシステインの他にペオン(朝昼夕各1錠)、レバミヒド(ペオンとセットで朝昼夕各1錠)を昼食後に服用していました。
昨年末にペオンとレバミヒドの服用が無くなり、今回のカルボシステインの変更で昼食後に服用する薬が無くなりました。
今迄は外食等で外出する際は常に昼食後服用する薬を用意する必要がありました。用意を忘れて外食後急いで家に帰ったこともしばしばです。
今は薬を気にすることなく気楽に外出できます。
薬の整理も楽に
薬の整理も楽になりました。
服用する薬が多い時は、1週間分の薬の準備が大変でした。(下のブログを参照)
整理するのに30分以上かかっていたと思います。
特にステロイド(プレドニゾロン)減らしにチャレンジしていた時は、袋からステロイドを抜く必要があり更に時間がかかっていました。
現在の1週間分の薬がこちらです。
夕方服用分は夕食後と印刷された袋に全て入っており、特に整理の必要はありません。
一方、朝については、朝食後と印刷された袋分以外に、アラバ(毎日1錠)とダイフェン(火曜日と金曜日に各1錠)が必要です。
これを1回分づつ袋に詰めています。
整理が必要なのはこれだけです。10分もかからずに作業は終了です。
薬ボックスもすっきりしました。
今後も薬の服用量が増えないことを祈るばかりです。