リタイアおじさんの介護とシニアライフ

名古屋市在住の71歳。要介護4(身障手帳1級)の妻を在宅介護しつつ、シニアライフをそれなりに楽しんでいます。

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ささやかな結婚記念日

今日は結婚記念日

本日は私たち夫婦の結婚記念日です。

1980年に結婚しましたから、本日で43年が経過しました。

あと7年すれば金婚式になります。

今は「介護する人、される人」の関係で思い描いていた姿とは違いますが、よくここまできたと思います。

あと7年、お互いに何とか今の状態をキープして金婚式を迎えられればと思っています。

まずは大学病院へ

結婚記念日とはいえ、本日は忙しい日です。

妻は朝早くから大学病院で診察を受けねばなりません。

本日の診察予定は下記の通りで、3人の医師の診察とX線撮影があります。

一番大変なのがX線撮影です。健康な人なら簡単に終わりますが、妻は機械の前に立つことができません。ベッドに寝て撮影するようですが、X線技師と私で妻をベッドに寝かせるのが結構難作業でした。その後は安全確保のため私は別室に隔離されたので、撮影の様子は見ることができませんでした。

その後は成形外科で2件の診察がありました。ともに1年毎の診察です。

最初は股関節の診察です。X線の写真を見て1年前と変わっていないとのことでした。1年後にまた検診ということで、予約が入りました。

次の医師は外反母趾の診察です。骨が固まっており治療のしようもないとのことで、定期診察は今回で終了との話がありました。成形外科は3人の医師の診察を受けており、何かあったら他の先生に相談してくださいとのことでした。

最後は歯科口腔外科で右下顎の診察です。こちらも特に変わりはないようで、3か月後に定期診察を受けることになりました。今度はX線撮影をするとのことです。

記念日の食事はブロンコビリー

診察は順調に進み、11時半には全ての診察が終了しました。

今日は結婚記念日ですから、都心に出て記念の食事をしたいところです。

ただ車いすで食事できるところは限られています。

いろいろ考えましたが、病院から家へ帰る途中にあるブロンコビリーにしました。

何度も利用している店なので特別感は全くありません。

ただ、ブロンコビリーにはいろいろメリットがあります。

まず入口からテーブル迄バリアフリー対応していることがあります。

もう一つがユニバーサルトイレがあることです。

ブロンコビリーのユニバーサルトイレ

妻は食事をした後、すぐに便意をもようすことが多々あり、ユニバーサルトイレがあると安心して食事ができます。

ということで豪華レストランよりブロンコビリーということになりました。

二人とも、いつものブロンコハンバーグランチを注文。

サラダバーもついてます。

1時間ほどゆったり食事をしていたら、案の定妻がトイレに行きたいと・・・

ユニバーサルトイレがあり助かりました。

お腹が一杯になったので、夕食は余り食べられません。

それでも結婚記念日ということで、寿司とエビサラダを買ってきました。

年寄りなので、これで十分です。

ささやかな結婚記念日でした。