リタイアおじさんの介護とシニアライフ

名古屋市在住の71歳。要介護4(身障手帳1級)の妻を在宅介護しつつ、シニアライフをそれなりに楽しんでいます。

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手術は必要でなく一安心

診察は朝早いため急いで支度

今日は長女ではなく妻の病院の話です。

本日は妻の診察にため大学病院の成形外科へ行ってきました。

ちなみに長女が手術のために入院した病院はこの大学病院の系列です。

今日の診察予約は午前9時からで、その前にX線撮影を済まさなければなりません。

タクシーを8時に予約しました。

これに合わすため朝は大忙しです。

午前5時に起床後、朝の散歩を済ませた後、6時から朝食の準備や洗濯でバタバタと動き回りました。

7時前に朝食を済ませましたが、その後も薬の用意、トイレ介助や通院の準備があります。

最大の関門は妻へのエンプレルの注射です。こればかりは慎重にやらないといけません。

いろいろありましたが何とか全て片付け、無事タクシーに乗れました。

頸椎と腰椎の状態が気になるが

本日は整形外科の受診です。

2011年に実施した脊柱後側弯症手術の経過観察が本来の目的です。

ところが2年前(妻が倒れて車いす生活になった時)あらたに頸椎と腰椎が変形していることが判明しました。妻の排尿障害は腰椎の変形に起因している可能性が高いとの診断を受けています。

koichi68.hatenablog.com

このため最近の診察では頸椎と腰椎の変形状況が診察のポイントになっています。

前回の診察は半年前でしたが、その時はX線撮影をしていません。

今回は1年ぶりにX線撮影を行い、その結果をみて診察になります。

X線撮影は通常の立って行うタイプですが、妻は支えてもらえないと立てないので簡単に撮影できません。

横の手すりにつかまり、技師さんの補助で何とか撮影できたようです。

私は撮影室の横で待っているため、具体的な様子まではわかりません。

私は撮影室の前で待機です

とりあえず悪化していないようで一安心

その後は撮影した写真を見ながら、担当医師の診断がありました。

1年前のX線写真と比較して特に悪化している箇所はないようです。(といっても変形していることに変わりはありませんが・・・)

頸椎や腰椎の手術の話もでてきませんでした。

とりあえず半年様子見ということになります。

半年後の診察ではX線撮影はせず、1年後に行うとのことでした。

ということで手術はせず、しばらくは今まで通り経過観察ということになります。

ただ、首が思うように動かず痛みもあるということで、応急用にロキソニンテープを処方してもらいました。

頸椎と腰椎に爆弾を抱えていることに変わりはありません。

快方に向かえば最高ですが現実は厳しく、せめて少しでも長く今の状態が続いてくれることを祈っています。