リタイアおじさんの介護とシニアライフ

名古屋市在住の71歳。要介護4(身障手帳1級)の妻を在宅介護しつつ、シニアライフをそれなりに楽しんでいます。

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年賀状をどうしよう

友達少なく年賀状を減らしたい

今年も残り1か月半、最近は月日の経過が早いように感じます。

最近年の瀬が近づくと悩ましいのが年賀状です。

仕事をしていた頃は年賀状を作成するのは大晦日近く、郵便ポストに投函するのは大晦日というのが定番でした。

年賀状自体はパソコンで作成してプリンターで印刷するだけなので、それほど時間はかかりません。ただ、年賀状を誰に年賀状を出すかは悩むところで、ズルズルと時間が経過していたとうのが実情です。

そもそも私は年賀状そのものが好きではありません。

友達を含め親しい人の数はごく僅かで、大半の年賀状はさほど親しくない人や、付き合いのなくなった人への儀礼的なものです。

何度か年賀状を出す人を減らそうとしました。こちらが止めると先方から年賀状が届くし、先方が止める時はこちらが出していることも多く、結局はどちらかが返事を書くことになります。双方の想い(?)が一致しないと、なかなか年賀状は減りません。

ここ2年ほどは年内には年賀状は出さず、受け取った人にだけ元旦に年賀状を発送することにしました。届くのが遅くなり(早くて3日)相手には失礼ですが、先方が年賀状を出さなければ、こちらは発送しないので確実に年賀状は減ります。誰に出すか悩む必要もありません。

年賀状じまいという方法があるが・・・

とはいえ、いつまでもこんなことをしていては相手に失礼です。

この2年で年賀状が減ったかというと、実のところあまり減っていません。

年賀状を止めるのであれば「年賀状じまい」という方法があります。

やり方はこちらのサイト(郵便局)に掲載されています。

print.shop.post.japanpost.jp

年賀状じまいとは、年賀状を辞退することを伝える最後の年賀状のことです。

文例も上記サイトに掲載されています。

終活の一環として年賀状じまいをする方が多いようですが、40~50代の方が年賀状じまいを行う場合もあるようです。

私は母が存命なこともありまだ終活の段階ではありませんが、リタイアして3年、年齢も70歳に到達したので、年賀状じまいをしても失礼ではないと思っています。

ただ、ごく親しい人にまでいきなり年賀状じまいの通知を送るのも気が引けるものがあります。

かといって親しい人にだけ年賀状を出し、それ以外の人には年賀状じまいの通知を出すという訳にはいきません。(年賀状じまいの趣旨に反します。)

そもそも私はいまだ年賀状じまいの通知を受け取ったことがありません。私の世代では年賀状じまいはまだ尚早なのかもしれません。

いずれにしても、あと1か月以上で結論を出さねばなりません。悩ましいところです。

年賀状じまいを出さないのなら、年賀状は年内に発送するつもりです。