車いすクッションはレンタルできる
先日のブログで外出用の車いすのクッションがへたれてきたため、車いすごと交換してもらったことを書きました。
その後、室内用の車いすのクッションもへたれてきたと妻から話がありました。
外出用車いすのクッションは付属品としてついていますが、室内用にクッションは付属していません。
これまで使っていたクッションは2年前に11,000円(税込み)で購入したエアウィーブ製のものです。
室内用の車いすには1日12時間以上座っています。しっかりした造りですが、そろそろ限界に近づいてきたと思われます。
新しいクッションに取り替えることになりますがが、毎日長時間使い続けるものなので、体によいものを購入したいところです。
ネットで調べてみると車いすクッションの留意点がでていました。
【材質・種類別】車椅子クッションおすすめ13選と選定時の注意点 | 介護用品を探すサイト -介護マーケット- (kaigomarket.com)
車いすの材質はウレタン素材、ラテックス素材、ジェル(ゲル)素材、空気圧構造(エアー)の4種類があるようで、それぞれの長所と短所は上記サイトに書かれています。
介護用品カタログを開いてみると、車いす用のクッションが結構掲載されています。
価格は5千円くらいのものから、高いものでは5万円を超えるものまで掲載されています。
いずれにしても実物を見て、実際に座ってみないと、どれが妻の体にフィットするかわかりません。また、介護用品としてレンタルできる可能性もあります。そうなれば費用が安くなる他、へたれてきても取り換えてもらうことが可能になります。
今週はケアマネさんの訪問が予定されていましたので、来訪時にこの件を尋ねてみると、クッションは介護用品としてレンタル可能とのことです。その場で車いすをレンタルしている介護用品会社に連絡してくれました。
どれも一長一短で
昨日、介護用品会社が候補のクッションを3点持参してくれました。お試しして、気に入ったものを選ぶことになります。
こちらは厚さが9cm(実測)もあります。
クッションというよりはソファーという感じで座り心地はよいようです。
ただ妻の身長(足が短い)ではこのクッションに座ると足が床に届きません。
月額のレンタル料(介護保険での自己負担)は200円です。
こちらは上のクッションに比べると薄くなります。
右側が前になります。前が後ろより厚くなっています。
座り心地は悪くないようですが、前が厚くなっているためバランスが取りにくいのが難点のようです。
月額レンタル料は150円です。
最後はこちらです。
厚さは4cmくらいでフラットで、使いやすいようです。
中は独特の形状をしています。
残念ながら妻が座った感じでは今一歩しっくrいこないようです。
月額レンタル料は200円です。
それぞれ一長一短がありますが、しばらくお試ししてみて、対応を考えていきたいと思います。