やむなく解錠業者に依頼したが・・・
明後日(9月14日)に実家にきょうだいで集まって、家財等の整理をする予定です。
母も30分ほど立ち会うことになっています。
気になっているのは実家の開かずの金庫です。
先日、母と話をした時、実家の鍵について聞いてみました。
母は弟か妹に渡したと言っていましたが、どちらも渡された覚えはないとの返答でした。
やむなく地元(浜松)の金庫の解錠業者を探し、解錠を依頼することにしました。
できたら14日に解錠して欲しいので、昨日業者に電話をしてアポイントを取りました。
料金については当日実家に来て金庫をみてから見積りを提示するとのことでした。
最低でも15,000円はかかるとのことです。
金庫の中に入っているものを取り出さないまま廃棄する訳にはいきません。個人情報等、後でトラブルになりかねませんので無駄な出費とはいえやむをえません。
きちんと扉が開いて、費用がなるべく少なく済めば御の字というところです。
袋の中から鍵が出てきた!
アポの後、実家の公共料金の解約の準備をしようと、2年半前に母が老人ホームに入った時に預かった袋(中に公共料金関係の書類が入っています)を久々に取り出しました。
中を開けると・・・
なんと実家の金庫の鍵とダイヤルキーの番号が出てきました。
袋の中に入っていたことなど、すっかり忘れていました。
ちなみにダイヤルキーの番号は私がメモしたものと同じでした。
6月にダイヤルキーを操作してロックを外そうとしましたが、うまくいかなかった経緯があります。その時は私が番号のメモを間違えた可能性もあると思っていました。
ダイヤルキー自体が壊れている可能性もあります。金庫の内部円盤にズレが発生することがあるようです。
金庫が開かない時の対処法 ― ダイヤルの合わせ方や、様々なタイプの金庫の開け方について │ 金庫110番 (kinko110.jp)
この場合は解錠業者に依頼するしか方法はなさそうです。
ただ上記サイトにあるように①番号の合わせ間違い、②ダイヤルをリセットできていない、③物の詰め込みすぎで鍵が回らない、④金庫が古く、扉の立て付けが悪い、といった理由で開かないこともあるようです。
この場合は一工夫すれば開く可能性があるようです。明後日(14日)に再チャレンジしようと思っています。
ダイヤルキーのロックさえ外れれば、今度は鍵があるので開けることができます。
金庫の解錠業者のアポは一旦断りました。
何とか金庫が無事開くことを祈っています。