リタイアおじさんの介護とシニアライフ

名古屋市在住の71歳。要介護4(身障手帳1級)の妻を在宅介護しつつ、シニアライフをそれなりに楽しんでいます。

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ステロイドは減らず

2時間以上待たされて診療は5分

昨日は妻の大学病院の受診日でした。

関節リウマチの主治医による3か月毎の定期診察です。

予約時刻は11時ですが、診察前に血液検査と尿検査があります。

病院への到着は10時15分頃、それから検査を終えて待合に着いたのが10時45分頃です。

待たされるのはいつものことですが、最近は12時前には何とか診療してもらえました。

ところがこの日は診療のペースがえらく遅いようです。

12時半を過ぎても呼ばれる気配がありません。

他の診療室では12時以降の予約の患者さんを診ているのに、膠原病内科はまだ10:30~11:00の患者を診ています。

それから待つこと20分以上、やっと妻の番号が点灯しました。

ただ、すぐ診てもらえる訳ではなく、診療室の手前で診療中の患者を待たなければなりません。

診療室前の掲示板、表示の番号は中で診ている患者さんの分です

妻の番号が表示されたのはそれから5分後、午後1時になろうとしていました。

待ち時間は2時間以上です。待つだけでも疲れます。

なのに診察時間は5分くらいでした。主治医も昼食も摂らず診療しており、これから診る患者も待っていますので、疲れているのかもしれません。

増やしたステロイドはそのまま服用を続けることに

今回の診察で気になっていたのがステロイドの服用量です。

従来は朝2錠夕2錠の服用でしたが、前回(6月)の診察でステロイドの服用量を減らすよう指示があり、朝隔日で1錠減らすことにしました。(朝は隔日で1錠か2錠、夕2錠)

ところが7月に低ナトリウム血症と診断されて1週間ほど入院しました。その間ステロイドの点滴も受けていました。

退院後はステロイドの量を元に戻すどころか、従前より1錠増やすことになりました。(朝3錠、夕2錠)

koichi68.hatenablog.com

ステロイドの量については、今回の定期診断で判断することになっていました。

ステロイドを増やしたままにしておくと、副作用が心配です。

かといって元に戻すと、またナトリウム血症を発症する心配があります。

主治医の見解は

「先般の低ナトリウム血症はステロイドを減らしたことに原因があるかもしれない。しばらくは朝3錠、夕2錠で処方します。」

ということでした。

主治医もステロイドを減らして体調を崩すことを心配しているようです。

本来は元に戻したいと考えていると思いますが、現時点ではその踏ん切りがつかないのかもしれません。

副作用が心配ですが、やむなしというところでしょうか。