リタイアおじさんの介護とシニアライフ

名古屋市在住の71歳。要介護4(身障手帳1級)の妻を在宅介護しつつ、シニアライフをそれなりに楽しんでいます。

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明日からステロイド減らしの第2ステージ

隔日でステロイドを夕方1錠に減らしたが・・・

9月12日に関節リウマチの主治医の診断を受けた際、妻が毎日服用しているステロイドプレドニゾロン)の量を減らすよう指導がありました。

 

koichi68.hatenablog.com

減らし方は任せるとの話です。

妻は朝夕2錠づつステロイドプレドニゾロン)を服用しています。

とりあえず夕方服用する分2錠のうち、2日に1度は1錠とすることにしました。

今までは1日4錠でしたが、1日おきに3錠となります。

奇数日は1日3錠、偶数日は1日4錠の服用です。

このやり方で約1か月半が経過しました。

この間の妻の状況はどうかというと、以前と変わりありません。

ステロイドは関節リウマチの炎症を抑える作用があり、今まで服用量を減らした時は痛みが出ていました。今回はそういうことはないようです。

ただ、以前は多少なりとも自力で歩けたのですが、今は車いす生活でほとんど歩くことはありません。痛みは歩く時に一番感じるようなので、歩くことのない車いす生活では感じていないだけの可能性もあります。

このあたりは何とも分かりません。

明日からは夕方のステロイドは毎日1錠に

多少不安はありますが、とりあえず表立った痛みは出ていないようなので、11月から夕方の服用量を毎日1錠にすることにしました。

しばらく様子をみて、痛みが出なければこのままいくつもりです。

12月12日に大学病院の関節リウマチの主治医の定期診断があるので、その時に今後についてアドバイスを貰おうとおもっています。診断の前に血液検査をするので、検査結果に問題がないことを祈っています。

ステロイドは副作用が強いので、1錠でも減らせるにこしたことはありません。

問題は薬の入れ替え。

大学病院で処方された薬は薬局で1日分を朝、昼、夕に分けて袋に入れてくれます。

ここからステロイドを1錠抜き取らねばなりません。

ステロイドは小さいうえ見分けるのが大変です。(拡大しないと判別できないのではずきルーペが欠かせません。)

11月からは夕方の全ての袋からステロイドを1錠抜き取らねばなりません。これまでは半分の袋から抜き取ればよかったのですが、これからは手間が倍かかります。

とりあえず1週間分を抜き取って、新たな袋に詰めました。

抜いたステロイドは袋に詰め、容器(元々はコロナ治療薬が入っていました)に入れて保管しています。

手間はかかりますが、妻のステロイドによる副作用が少しでも軽減されればよしとしなければなりません。