リタイアおじさんの介護とシニアライフ

名古屋市在住の70歳。要介護4(身障手帳1級)の妻を在宅介護しつつ、シニアライフをそれなりに楽しんでいます。

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妻の貧血が改善傾向に

早く病院に着きすぎた!

本日は妻が大学病院で定期診断を受ける日です。大学病院は3か月ぶりです。

本日の受診科目は膠原病内科と歯科口腔外科。

膠原病内科がメインで、主治医に関節リウマチの定期診断を受けます。

歯科口腔外科は妻の右下顎に変形があるようで、これも定期的に診断を受けています。(関節リウマチの治療薬の副作用が原因のようですが、はっきりとはしていません)

予約票では歯科口腔外科が午前10時、膠原病内科が午前11時となっています。その前に血液検査と尿検査を受けることになります。

歯科口腔外科の予約票の右下に11~12時というメモがありますが、何のことか思いだせません。

午前8時45分に自宅を出てタクシーで大学病院に向かいました。雨で道が混んでいたこともあり、9時30分ころ何とか大学病院に到着、まずは受付をしました。

受付番号から診察予定を見ると

歯科口腔外科の予約時間が11時30分からとなっています。確認してみると予約票は10時からとなっているが、実際の診察は膠原病内科の診察が終了してからと説明したとのことです。予約票のメモはそのことを書いたようですが、すっかり忘れていました。3か月もすると記憶は全く無くなってしまいます。

そんなことなら出発を1時間遅らせられたのにと後悔したものの、後の祭りです。

気になる尿検査と血液検査

病院に着いたらまずは尿検査と血液検査です。

いずれも膠原病内科での診察の参考とするためのものです。

今回は特に結果が気になっていました。

妻の尿は最近色が濃くなっており、多少心配していました。

通常、膀胱留置カテーテルを交換すると最初はきれいな尿が溜まりますが、10日もすると尿が濃くなり尿バッグが汚れてきます。今回もその流れかと思えますが、やはり気になります。

左は交換直後、右は最近

もし問題があれば尿検査で引っかかりそうです。

血液検査については昨年を通して赤血球が少ないと判定され、造血剤を処方されてきました。食事等も留意してきたつもりなので、そろそろ成果が出てきて欲しいところです。

妻の貧血は改善傾向に

血液検査と尿検査は10時15分頃終了しました。(検査会場が混んでいて結構待たされました。)

膠原病内科の診察予約時刻は11時~11時半なので、まだまだ時間があります。そのうえ、時間が遅れることがよくあります。

本日も11時半になっても呼ばれる気配がありません。

検査が終わってから待つこと1時間半、11時45分になってようやく診察が始まりました。

尿検査については、特に異常はないとのことでまずは一安心です。

続いて血液検査の結果です。

下のグラフが赤血球数とヘモグロビンの推移です。

共に前回の検査から大きく改善しています。

主治医もこの結果を受けて、これまで服用していた造血剤については今後は服用しないことになりました。

ただし、双方の数値とも基準値を満たしている訳ではありません。

赤血球数の基準値は3.86~4.92

ヘモグロビンの基準値は11.6~14.8

となっており、基準値に対しては大幅未達です。

ここしばらくの検査結果と比べて改善したに過ぎず、予断を許しません。

造血剤の効果もあったでしょうから、薬を止めることでまた貧血がひどくなるおそれもあります。

引き続きレバーやブロッコリー等の摂取を増やし、少しでも基準値に近づけていけるようにしたいと思っています。

膠原病内科の終了後、歯科口腔外科を受診、終了したのは12時15分ころでした。こちらはスムーズに診察してもらえました。

夕方、膠原病内科で処方してもらった薬を近くの薬局に取りに行ってきました。

これから薬の整理です。

薬の話は明日のブログで・・・