残る30錠を探して
このところ何度かブログで触れている抗リウマチ薬アラバ錠10mg(妻が服用)を探している話の続きです。
3月13日の診断で処方されたアラバ錠91錠のうち、薬局を探し回って何とか61錠を3月中に確保しました。
残りは30錠です。5月初旬迄の分は確保できたので、何とか今月中に残りの目途もつけたいところです。近場の薬局をいろいろ回ってみましたが、アラバ錠はどこにもありません。
本当に出荷されているのか気になって、先週再び製薬会社(サノフィ)に電話してみました。
製薬会社は先月中旬から既に出荷が始まっているとの回答です。
だったら多少は薬局に出回ってもいいはずですが、気になったので
「以前の出荷量に対し、今はどの程度の出荷なのか」
と、問い合わせてみました。すぐに回答はなく、後日電話で
「従前の8割以上は出荷している」
との回答がありました。実際にアラバを薬局に卸しているのは薬問屋ですので、問屋が上得意先から優先的に出荷しているのかもしれません。
待つしかないのかなと思っていたら、今週に入り今まで薬を受け取っていた薬局から電話が入りました。少量ながら何とかアラバが入荷できそうだとのことです。
そうなると至急処方箋が必要になります。
処方箋を貰いに大学病院へ
大学病院の主治医が診察しているのは月曜日と木曜日のみです。事前の電話打ち合わせで予約はできないが、直接病院に来れば診察して処方箋を発行してもらえることになっていました。
今日は木曜日なので、早速大学病院に行くことにしました。
朝9時半頃病院に着くと、内科の受付へ。予約はないものの事情を伝え受付番号を発行してもらいました。
予約時間が9:30~10:00となっていますが暫定的なもので、予約者が優先されるとのことです。
それから待つこと3時間、やっと順番がきました。
診察時間は5分。3時間待って5分の診察ですが処方箋を出してもらうためには仕方ありません。(長時間待たされるのは慣れていますが、今日はさすがに長いかな)
主治医からは
「アラバは体内に残るため、服用しなくてもしばらくは効果が持続する。」
とのことでした。人によって違うようですが、1~2か月は残るようです。
その後に処方箋が出されました。
薬局で残りのアラバを手に入れた
処方箋が手に入ったので、病院からの帰路に昼食を摂り、家に着くと早速薬局へ。
処方箋を提示すると、アラバは既に店に届いていたようで、すぐに受け取ることができました。
これで次の診察日(6月中旬)迄アラバが持ちます。
薬メーカーの8割出荷の情報からすると、その頃には薬局で普通に手に入ると思われます。(希望的観測かもしれませんが)
6月初めに薬局で情報を入れてから診察に行こうと思っています。
それ迄とりあえずアラバ探しは一段落です。
もう薬探しのために走り回りたくはありません。