高額介護サービス費の戻りが減少した訳は?
娘二人が引っ越したことから一時的に住民税非課税世帯になったことで、昨年8月支払分から妻の高額介護サービス費の金額上限が15,000円に下がり、超過額が戻ってくるようになりました。
8月分は11月に7,194円が戻ってきました。
妻の介護サービス費(訪問看護、デイサービス、介護用品レンタル)は毎月ほぼ似たような金額を払っており、毎月同じような金額が戻ってくると思っていました。
ところが11月に届いた9月分の通知を見ると戻ってくる金額は601円に減少しています。
訪問看護やデーサービスの費用は月末近くに銀行引き落としになるので、休日の関係で引き落としが翌月になったのかと思い調べてみましたが、そんなことはありません。
そうこうしているうちに区役所から9月分の「介護保険サービス利用状況」が届きました。
どうやらデーサービスの分が欠落しているようです。
すぐに区役所に問い合わせてもよいのですが、翌月になれば修正される可能性もあると思い、しばらく様子をみることにしました。
すると年末になって2枚の通知が届きました。
こちらは10月の返礼分の通知です。(支給は今月)
8月分の7,194円より900円ほど少なくなっていますが、これはサービスの日数の違いによるものです。
そして、もう一方の通知はというと
どうやら9月分の修正のようです。10月分と一緒に今月入金になるようです。
理由欄の「本人の負担額の変更」というのが今一わかりづらいですが、正しい金額に修正されれば問題ありません。
気がかりな問題が解決して心のわだかまりが解けたような気分です。
もっとも昨年の所得が確定すれば、住民税非課税世帯ではなくなって、高額サービス費の戻りがなくなるのも時間の問題です。あまり執着するような問題ではないのですが・・・