リタイアおじさんの介護とシニアライフ

名古屋市在住の71歳。要介護4(身障手帳1級)の妻を在宅介護しつつ、シニアライフをそれなりに楽しんでいます。

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住民税非課税世帯に価格高騰支援金

母に価格高騰支援金の通知が

母が入居している老人ホーム経由で下記の書類が届きました。

母宛てに電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援給付金の案内です。

今月末までに母の口座に3万円が振り込まれるようです。

この制度は電力・ガス・食料品等の価格高騰による負担増を踏まえ、特に家計への影響が大きい低所得世帯(住民税非課税世帯等)に対して給付金を支給するものです。政府の事業ですが、支給手続きは市町村に委ねられています。

母は浜松市在住ですから、浜松市より通知が届いた次第です。

この制度は昨年から始まっており、昨年分は電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金として5万円が支給されました。母の分は手続きに時間がかかったため、入金は今年の1月になりました。

母の収入は国民年金(年間41万円、社会保険料控除後)と年金生活者支援金(年6万円)しかなく、2年分とはいえ臨時収入8万円は助かります。

我が家は対象外で・・・

価格高騰支援金の支給対象は住民税非課税世帯です。

住民税非課税世帯とは、世帯構成員全員が住民税の所得割、均等割とも課税されない世帯のことです。

母は父の死後一人暮らしで、収入も国民年金しかないため住民税非課税世帯に該当しています。

ちなみにこの価格高騰支援金は私が住む名古屋市でも当然ながら支給されています。

ただ残念ながら我が家は支給対象にはなりません。

私は昨年から年金を受給しているので今年の分が支給されないのはやむをえませんが(前年の所得が対象になります)、その前の年は無収入で私も住民税は非課税でした。本来なら昨年の分(5万円)はもらえそうですが、その頃は娘二人が同居しており、彼女たちが住民税を払っていたため住民税非課税世帯になりませんでした。

今月から次女に続いて長女も引っ越しましたが、今度は私の年金収入が均等割の非課税基準を満たしません。

価格高騰支援金がいつまで続くかわかりませんが、私には縁のないもののようです。