ご飯がおいしい!
最近、ご飯が美味しく感じ、食べる量が多くなりました。
夫婦二人暮らしになってからご飯は1回で2合炊いています。
これを3日間で食べるのですが、かなり残ってしまい残りを冷凍していました。
我が家は朝はパン、昼は麺類(うどん、そば、焼きそば、ラーメン、パスタ等)が多いのでご飯を食べるのは夜だけです。
妻の食べるご飯はごく少量ですので、私が夕食にご飯ををしっかり食べないと残ってしまうことになります。
そのうえ夕食時に私は晩酌をしますので、食べるのはつまみ代わりのおかず中心となり、ご飯が進まないということもあります。
それがここしばらくはご飯が美味しく感じられるようになり、食べるご飯の量が増えてきました。
3日間でご飯を食べきれるようになりました。
ではなぜご飯が美味しく食べられるようになったかを自分なりに考えてみました。
ちなみに、ご飯の炊き方(炊飯器のボタンを押すだけ)やお米の種類(富山県産コシヒカリ)などは全く変わっていません。
メッシュが体になじんできた
昨年末に鼠径ヘルニアの手術をしてから1年近くが経過しました。
手術方法はメッシュで穴を塞ぐメッシュ修復術です。
鼠径ヘルニア手術で使用するメッシュの必要性 | 大宮セントラルクリニック (oc-clinic.jp)
体に入れたメッシュは一生そのままで取り出すことはありません。
メッシュはポリプロピレンなどの合成繊維でできた薄い人工物で、時間の経過とともに網目に組織が入り込んで身体と一体化していくようです。
なじむ期間は1年程度のようなので、私もメッシュが体になじんできたのかもしれません。胃腸も違和感を感じなくなり、食欲増進に繋がっているのかもしれません。
ヨーグルトの効果
我が家では毎朝ヨーグルトを食べています。
ヨーグルトの魅力を最大限に引き出す効果的な食べ方とは |たまプラーザ南口胃腸内科クリニック 消化器内視鏡横浜青葉区院 (tamapla-ichounaika.com)
ヨーグルトの効果はいろいろありますが、整腸作用があり、腸内環境を整えてくれます。
妻が毎朝食べていたこともあり、リタイア後は私も毎朝ヨーグルトを食べるようになりました。3年以上、4個パックで売られているものを毎朝1個づつ食べています。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌やビフィズス菌は、数日で腸内からいなくなってしまうようなので、継続的食べるのが重要なようです。
やっとその効果が目に見えてでてきたのかもしれません。
ヨーグルトの最大の効果を引き出すためには、空腹時や朝起きてからすぐに食べるのではなく、食直前や食後2〜3時間程度時間を空けた後、もしくは就寝3時間前に食べるのが推奨されていますが、さすがにそこまではできません。
毎朝食べる習慣を続けていこうと思います。
朝の散歩の効果
今年の3月末から早朝(5:30~1時間くらい)散歩をしています。
散歩は体脂肪の減少、高血糖の予防改善、高血圧の予防改善等、健康に対して多くの効果があるとされています。
毎日欠かさず散歩をしていますので、その効果が体に現れてきたのかもしれません。
規則正しい生活
リタイア後は起床から就寝まで毎日同じサイクルで生活しています。
仕事をしていた時は朝食は急いでかけこむだけ、夕食に至っては食べる時刻もバラバラでした。夕食を食べるとすぐ風呂、風呂をでると即就寝ということもしばしばでした。
今は起床(5:30)、食事(朝食7:00、昼食12:00、夕食19:00)、風呂(22;00)、就寝(23:00)と規則正しい生活を送っています。
食事も時間をかけてゆっくり摂っています。
生活にリズム感があり、体もそれを覚えてきたため、体調がよくなってきたのかもしれません。
ストレスが減った
リタイアして仕事や人間関係から解放されたので、随分とストレスが減りました。
おかげで精神状態がぐっとよくなりました。
もちろん妻の介護がありますのでストレスフリーではありませんが、今は妻の状態が安定しているのでほどよいストレスです。(全くストレスがないのもボケそうで心配です。)
悩みごとがあっては食事がおいしくありません。心の平静が食事をおいしくします。
いろいろ書いてきましたが、どれが要因というより、いろいろなことが重なって今のお腹の調子に繋がっていると思います。
介護で外出が限られているので食事は毎日の大きな楽しみです。
今のお腹の調子がずっと続きますように・・・