母から宅急便
一昨日、母から宅急便が届きました。
中身がこちら
座布団が4枚と小物入れが二つ入っていました。
いずれも母が毛糸で編んだものです。
今年の5月にも母から宅急便が届き、その時も座布団が2枚入っていました。
こちらは6月に結婚する長男夫婦用とのことだったので、長男夫婦に渡しました。
今度は私たち夫婦と娘二人用です。
4枚とも、それぞれ色が違います。
更に、表と裏でも色を変えています。
私は編み物は全く素人でよく分かりませんが、編むには結構手間がかかっていると思います。母は昔から手先が器用です。
ちなみに私たち夫婦は共に不器用の塊です。それが遺伝して娘二人とも輪を掛けて不器用です。
私の子供で手先が器用なのは長男です。おばあちゃん譲りというところでしょうか。
こちらの小物入れもなかなか凝ったつくりです。
娘二人が使うことにしました。
お返しに毛糸と脳トレ本を送ることに
今回は事前に老人ホームの施設長から宅急便を送る旨の連絡がありました。
その際、母が毛糸と脳トレ本を欲しがっているようで、できれば送って欲しいとのことでした。
毛糸は3月に訪問した際に持っていきましたが、どうやら全部使い切ったようです。前回と同様amazonで買おうと思っています。(毛糸を売っている店は近くにはありません)
脳トレ本は9月に娘二人が母を見舞った際に持っていってもらいました。
あれからちょうど2カ月、もうやりつくしたのでしょうか。
ちなみに妻は7月に買ったのですが、1冊がまだ終わっていません。
結構時間のかかる難しい問題もあるようで、一筋縄ではいかないようです。
先週、長女で我が家で療養している時に解いていましたが、1ページをクリアするのに時間がかかっていました。
昨日本屋に行って中身を確認して、こちらの2冊を購入しました。
脳トレ本は種類も多く、パズルや漢字、間違いさがし、点つなぎなどさまざまなジャンルの本が売られています。特定のジャンルに特化した本が多い印象です。
母がどのジャンルが好みかよく分かりませんので、いろいろなジャンルが混載されている本を2冊選んできました。
宅急便に添えてあった手紙にも書いてありましたが、母は脚と耳は衰えましたが、頭はまだまだ元気なようです。
これからも編み物と脳トレを頑張ってもらって、もう二度と「実家に戻って暮らしたい」などと言い出さないことを祈っています。
そのためにも一刻も早く毛糸を注文し、宅急便で脳トレ本と一緒に送ってあげないといけません。