ボチボチとやってます
4月からテレビ学習を始めました。
とりあえず2カ月が過ぎましたので、その経過報告です。
視聴しているのは放送大学(BS)とNHKEテレ(主として高校講座)です。
4月から講座がスタートするので、これに合わせ13番組を録画予約しました。
ジャンルは歴史が6番組、自然科学が3番組、外国語が4番組です。
これらを全部視聴するのは困難なのは当初からわかっていましたが、とりあえず最初の何回か視聴してみて続けるかどうか判断することにしました。
高校講座は少々物足りないかな・・・
NHKEテレの高校講座のうち歴史(日本史、世界史、歴史総合の3番組)、物理基礎、地学基礎の5番組を予約しました。
食わず嫌いの高校生にも興味を持ってもらおうとしているのか、若手タレントを使って一緒に勉強する形式で講座を進めています。その分遊びの部分も多く、まだるっこさがあります。
年寄が視聴するには、あまり向いていない気がします
内容も私には少々物足りない感が否めません。
歴史3番組は予約を取り消そうかと思っています。
ただ物理と地学についてはとりあえず録画を続けていこうと思っています。(基礎確認のため)
大人向けのEテレは興味深い内容
高校講座以外にEテレでは「3か月でマスターする世界史」「中国語ナビ」「韓国語ナビ」の3番組を予約しています。
こちらは社会人対象のようで、高校講座のようなかったるさがありません。
特に「3か月でマスターする世界史」は、アジアの視点(特に遊牧民)から世界史を見直したもので興味深い内容です。
中国語ナビと韓国語ナビは入門講座です。現実には両方一度に学ぶことは困難ですので、まずは中国語から少しづつ学び始めています。
韓国語ナビはとりあえず録画しておいて、中国語が落ち着いてから学び始めようと思っています。
放送大学はじっくり学ぶのに最適
放送大学では5番組を録画しています。
「古代中世の日本」「中国と東ユーラシアの歴史」「宇宙の誕生と進化」「中国語」「韓国語」です。
放送大学は高校講座とは違い、講師(教授、准教授等)による講義形式で進んでいきます。内容は難しくなりますが、私にはこちらの方が合っています。
知識の整理と新たな知識の習得が図れ、じっくり学ぶには最適です。
「古代中世の日本」と「中国と東ユーラシアの歴史」は毎週継続的に視聴しています。私が学生の頃に比べて遺跡や新資料の発見により従来の定説が大きく変化しており、毎週興味深く視聴しています。私自身も新たな発見が多々あります。
「宇宙の誕生と進化」は遅れ遅れの視聴となっていますが、私が興味を持っているダークマターやダークエネルギーも出てきますので、自分のペースでじっくり視聴しようと思っています。
中国語と韓国語はEテレと比べると本格的です。私は初心者ですのでまずはEテレを主体に勉強しようと思っています。放送大学の方も録画は継続し、じっくりと進めようと思います。
今後は放送大学をベースにEテレも加えて学習
ということで、今後は放送大学を主体に学習していこうと思います。
NHKEテレについては高校講座は止め、大人向けの教養番組で興味のあるものを選んでいこうと考えています。
なお、放送大学については今は番組を視聴しているだけですが、今後は入学することも視野に入れています。
10月入学分については今月10日から募集が始まります。
大学(教養学部教養学科) | 放送大学 (ouj.ac.jp)
専科履修生として1年間在籍すると入学金が9,000円、授業料が1科目12,000円かかりますので、学ぶ目的と何を学ぶかじっくり考えたうえで結論を出そうかと思っています。