買い物は電子マネーで
昨年PayPayを導入し、買い物については殆ど電子マネーになりました。
現金を使うのは、近所のスーパーに1軒現金しか使えない店があり、この店で買い物をする時と、クリニックでの支払いくらいです。
私が使っている電子マネーは
PayPay⇒メイン
majica⇒アピタでの買い物
敬老パス(交通系ICカード)⇒電車賃、タクシー代の支払
Bank Pay⇒ほとんど利用せず
Apple Pay(クレジットカード)⇒ほとんど利用せず
があります。
このうち敬老パス以外はスマホにアプリを入れて使っていますので、財布がカードで一杯になることはありません。敬老パスは名古屋市限定の交通無料パスなので、さすがにスマホのアプリは使えません。
多方面で使えるPayPay
電子マネーでの支払いで一番使っているのはPayPayです。買い物の6割以上がPayPayで、他は店、用途限定で使っています。
PayPayをよく使うのは使える範囲が広いからです。
食品スーパーや飲食店だけでなく、日用品店や薬局など多くの店で使えます。
Amazonの支払にも使えます。従来はクレジットカードでしたが、今はPayPayに切り替えました。
固定資産税の支払もPayPayです。今まではコンビニで支払っていましたが、実家の分を合わせると23万円にもなるので現金を用意するのも手間です。PayPayなら自宅で払うことができますし、僅かな時間で完了です。
もう一つのPayPayの使いやすさは、残高の補充(チャージ)が簡単なことです。銀行口座と紐づけておけば、支払い時に残高が足らない時でも即時に補充できます。入金機に現金を入れてチャージする電子マネーよりも手間がかかりません。
また、取引履歴を2年間閲覧できるのも助かります。家計簿を付けているので、記入漏れがあった時など調べるのに便利です。
ちなみに6か月間の使用状況をグラフでも見られます。
この他、家族間のお金の移動にも使えます。妻が支払う分のお金は私が一旦立て替えて払っているので、後で妻のスマホからPayPayでまとめて送金してもらっています。(もちろん送金料はかかりません。)履歴が残りますので、勘違いも起こりません。
リスクは最小限にして活用
とはいえ、私自身電子マネーの安全性について全幅の信頼を置いている訳ではありません。不正使用されるリスクはあると考えておく方が無難です。
このため電子マネーについては、残高をあまり置かないようにしています。残高は2~3万円程度です。万一悪用されたとしても3万円程度の損失で済みます。
ちなみにPayPayではチャージ方法として「あと払い」や「オートチャージ」が推奨されていますが、私は採用する気にはなれません。これだと万一不正使用された場合、損害額が膨らむおそれがあります。
都度のチャージは多少手間がかかりますが、操作自体は簡単です。(10秒もっかりませんし、どこでもできます。店で支払う時に残高不足に気付いて即チャージしたことも何度かあります。)リスクを少しでも減らすためには多少の手間は掛けるべきというのが私の信条です。
なおPayPayやクレジットカードの振替口座の残高もあまり置かないようにしています。これもリスク管理の一環です。