リタイアおじさんの介護とシニアライフ

名古屋市在住の71歳。要介護4(身障手帳1級)の妻を在宅介護しつつ、シニアライフをそれなりに楽しんでいます。

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実家売却は一旦振り出しに

銀行への依頼はいったん白紙に

年初から実家売却に向けて動いていました。

まずは不動産業務を扱っている取引銀行に相談しました。これが1月10日のことです。

支店の営業担当者は提携している大手の不動産業者に話をしてくれたようです。

それから2週間後の1月23日に銀行から電話がありました。

大手5社に話を伝えてくれたようです。うち4社は実家のある浜松市に支店がなく、取り扱いは困難との返事でした。

1社だけが浜松に支店があり検討してくれたようですが、実家の場所を視察して簡単には売れないと判断、断ってきたとのことです。

やむなく、お願いした銀行には浜松市に支店があるので、浜松支店で取引している信頼できる業者があったら紹介して欲しいとのお願いをしました。

それから20日ほど経過した2月13日に取引銀行から電話がかかってきました。

浜松支店にはすぐに連絡をしてくれたようですが、浜松支店からなかなか返事が来ないので、しばらく待って欲しいとのことでした...

その後1か月ほど何の音沙汰もなく忘れられたかなと思っていた矢先、一昨日(3月12日)久々に銀行から電話がかかってきました。

とりあえずの現状報告でした。浜松支店には何度も督促してくれたようですが、待ってくれということで、依然回答がないようです。

理由ははっきりしませんが、どの不動産業者も取り扱いたくない物件で腰が引けていると思われます。

不動産業者としては、買い手を見つけるのが難しいうえ手数料収入も期待できない(500万円で売れても手数料は15万円程度)ので、及び腰になるのも無理はありません。

いろいろ考えましたが、昨日銀行に電話を入れ、いったん白紙に戻して欲しい旨の話をしました。取引店の担当者は一生懸命動いてくれたようですが、前進する可能性はほとんどなさそうです。商売としてあまりメリットはなさそうな銀行にこれ以上時間を割かせるのは申し訳ありません。

すぐに新たな一手は見当たらず

銀行経由での不動産業者探しが難しいとなると、自分で探すしかありません。

何度も書いていますが、これがなかなか難しいのです。

とりあえずインターネットであたりを付けて絞った後、業者を訪問するというのがオーソドックスな手順ですが、浜松まで業者を探しに行くのが困難です。

妻の介護があるので、簡単に家を空けられません。

デイサービスの日なら多少時間を取れますが(9時~16時迄預かってくれる)、その間に浜松迄行って業者と話をし、自宅に戻るのはかなり厳しいスケジュールです。

ただ、今すぐ実家を処分しなければならない訳ではありあせん。

ここは頭の中をクリアにしてじっくりと戦略を練り直してみようと思います。

その間に実家売却に難色を示した母の説得もしておかねばなりません。

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悩ましいですが、ボチボチと進めるしかなさそうです・・・

リウマチではなく骨の石灰化が原因?

先生は忙しそう

昨日、妻の付き添いで大学病院へ行ってきました。

膠原病内科と歯科口腔外科の定例診察ですが、メインはもちろん膠原病内科です。

膠原病内科はいつも午前11時~11時30分の時間帯での予約です。

現実にはこの時間帯で診察を受けられるのは稀で、1時間以上待たされて12時以降に診察してもらえるのが通常のパターンです。13時近くになることもあります。

昨日も待たされるのを覚悟して行きましたが、何やら順調に進んでいるようで・・・

11時15分頃に診察してもらえました。

いろいろ聞きたいことがあったので、しっくり相談できそうと思ったのですが・・・

koichi68.hatenablog.com

主治医は何やら忙しそうです。じっくり話を聞いてくれるような雰囲気ではありません。

5分足らずで診察は終わってしまいました。

推測ですが先生は午後に予定が入っているようです。

先生の診療時間は9時~12時ですが、いつも押せ押せで最後は14時近くまで診察していました。

昨日は12時迄に診察を終わらせようと、急ピッチで予約の患者を診察していたようです。

掌の腫れや肩の痛みは石灰化が原因?

昨日一番聞きたかったのは妻の掌の腫れや肩の痛みの原因です。

私はてっきり関節リウマチが活性化したためと思っていました。

ところが、先生の答は

「関節リウマチが原因ではなく、石灰化の可能性が強いのではないか。加齢とともに石灰化は進む。」

というものでした。

先生曰く急に痛みがでたり腫れたりするのは石灰化の症状に多いとのことです。

ただ石灰化についてもう少し聞こうとしたのですが、先生はとりあってくれません。

忙しいようなので、やむをえません。そもそも石灰化は整形外科の範疇のようで、内科(膠原病)の先生にとっては畑違いになります。

やむなく家に帰ってからネットで石灰化について調べてみました。

まずこちらのサイトで見ると

石灰化とは?どうして痛む?/鵜野森グリーンハイツ整骨院・整体院 (p-kit.com)

石灰化とは関節にカルシウムが蓄積される状態です。私たちの体は骨に必要なカルシウム量を維持するために、腸からの吸収と、尿からの排泄でバランスをとっているのですが、尿から排泄しきれなかったカルシウムが、年齢とともに体の中(血管内膜や関節内の腱、靭帯)に蓄積してしまうようです。それだけでは何も起こりませんが、ごく些細な事をきっかけとして異物反応(体にとって邪魔なものを除去しようとする反応)が発生すると自己防衛機能でカルシウムを一挙に攻撃し、炎症による激痛が発生するというのです。

老化現象のようで、40代以降増えてくるようです。正式には「石灰沈着性腱板炎」と呼ぶようです。

「石灰沈着性腱板炎(石灰性腱炎)」|日本整形外科学会 症状・病気をしらべる (joa.or.jp)

肩の痛みが多いようですが、妻のように手関節や手指にも起こることもあるようです。

手関節石灰沈着性関節炎 - 大阪でばね指の手術・治療なら 医療法人 古東整形外科 (koto-orthopaedics.jp)

治療方法としては麻酔剤の注射や消炎鎮痛剤の内服があり、これで軽快するようです。

妻の場合は訪問医から処方されたカロナールを服用することで、痛みは収まり、腫れも引いてきました。

また腫れがでてきたら、カロナールが残っているので服用することで対処しようと思っています。膠原病内科の主治医もそれでいいとの話でした。

なお、高血圧についての話もしましたが、薬は処方せず様子を見ようということになりました。

また、ステロイドプレドニゾロン)減らしのチャレンジも行わず、従来通りの量(1日4錠)を服用することとしました。

じっくり相談したかったのですが、先生がお忙しいようなのでやむをえません。

3か月後にまた定期診察がありますので、その際にいろいろ相談したいと思っています。

骨の石灰化の件については、とりあえず訪問医の先生に相談しながら対処することとし、来月末には大学病院の成形外科医の定期診察があるので、その時に聞いてみようと思います。

 

明日は大学病院の診察日

先生に報告することをまとめてみた

明日は3カ月ぶりに妻と一緒に大学病院へ行く日です。

妻の膠原病内科の主治医の定例の診察日になります。(その前に歯科の診察があります。)

前回(12月11日)の診察からいろいろありましたので、先生に報告をし、指示を仰がなくてはなりません。

忘れないよう、その後に妻に起こったことを簡単にまとめてみました。

①前回の診断の際にステロイドを減らすように指示を受けたが(減らし方は任されました)、12月に2回減らしただけで中止した。減らした後、両肩に痛みがでたため。減らしたことと、痛みの因果関係は不明。

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②年末から微熱(37.5℃くらい)がでるようになった。その後は36℃台に戻ったり、37℃台に上がったりの繰り返し。ここ1か月くらいは36℃台で安定。

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③1月20日頃から右の掌が腫れ、強い痛みを感じるようになった。関節リウマチの活動期と思われる。微熱あり。訪問医から処方されたカロナールを朝夕各1錠服用。数日で腫れは一旦収まり痛みも和らぎ、熱も下がる。

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④2月に入ると再び掌が腫れ、痛みを感じるようになる。微熱がでる(37.5℃)。

再びカロナールを服用。

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⑤数日で腫れは収まってくる。その後は現在に至る迄小康状態が続いている。痛み自体は和らいだものの、まだ残っている。

⑥高血圧が続いている。155ー90くらいの血圧が続いている。前回も相談しましたが、血圧を下げる薬を服用するかが悩みどころ。

⑦排尿量が多い。3月の平均は2,950mlです。水分摂取量が多いためで特に問題はないと思いますが、念のため確認が必要。

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こんなところです。

じっくりと話す時間はありませんが、きちんと情報を伝え、適切な指導を仰ぎたいと思っています。

何とか確定申告を完了

申告することで税金が戻ってくる

昨日、確定申告の手続きが終了しました。

還付される税金額(所得税)は11,070円になります。

私の収入は年金だけですので確定申告の義務はありません。

公的年金等を受給されている方へ|国税庁 (nta.go.jp)

上記国税庁のサイトに記載されているように、公的年金等の収入金額の合計額が400万円以下であり、かつ、その公的年金等の全部が源泉徴収の対象となる場合において、公的年金等に係る雑所得以外の所得金額が20万円以下であるときは、所得税及び復興特別所得税の確定申告は必要ありません。

ただし、所得税の還付を受けられる可能性がある場合は確定申告をすることができます。

ご存じですか?年金受給者の確定申告不要制度 | 政府広報オンライン (gov-online.go.jp)

私の場合は、妻の介護費用等で多くの医療費を支払っていますので、確定申告をするようにしています。

昨年支払った控除対象医療費は243,184円となりますが、高額介護サービス費の制度により19,363円分が戻ってきていますので、控除対象額は223,821円となります。

この金額から100,000円を引いた123,821円が所得から控除されることになりました。

当初は病院へ通うタクシー代(43,460円)やおむつ代(22,591円)も医療費に入れようとと考えていたのですが、領収書がレシートで名宛がないので、今回は対象としませんでした。

今回の私の所得税率は5%ですので、医療費控除についての減税効果は

123,821円×5%=6,191円です。

実際に還付される金額は11,070円ですので、差額が4,879円あります。

差額がでてくるのは年金の所得税天引き額(源泉徴収税額)が簡易計算で算出されることに起因していると思われます。

なお、住民税についても医療費控除がありますので、確定申告をしておくと税額が低くなります。税率は市税、県民税合わせて約10%ですので、私の場合は12,000円ほど地方税が少なくなります。

電子申告には一苦労

申告は前年に続いて電子申告で行いました。

国税庁の確定申告作成コーナーからの申告です。

【確定申告書等作成コーナー】-作成コーナートップ (nta.go.jp)

なお、医療費の集計フォームも上記ページの右上からダウンロードしました。

本人確認でマイナンバーカードを使うのですが、途中で「途中でマイナポータルと連携すか」かどうかの選択があります。

【確定申告書等作成コーナー】-マイナポータル連携の選択 (nta.go.jp)

最初は連携するを選択しましたが、事前準備が必要でエラーがでて先に進めなくなりました。

やむなく「連携しないで申告書を作成する」を選択すると、その後はスムーズに進みました。

マイナポータル(マイナンバーカードを活用するためのアプリ)自体がまだ開発中で、しばらく様子をみた方がよい気がします。

多少遠回りをさせられましたが、入力作業自体は簡単で、それほど時間はかかりません。

申告後はマイナポータルから「所得税及び復興特別所得税申告の受理通知」を閲覧し、無事申告ができたことを確認しました。

郵送代も印刷代もかかりませんので、今後も電子申告を使っていくつもりです。

ただマイナポータルとの連携がスムーズにできるよう改善してもらえるとありがたいのですが・・・



妻が自己記録を更新!

遂に4000ml超え!

昨日、妻が排尿量の自己記録を更新しました。

1日の排尿量が4000mlの大台を超え、4,100mlに到達したのです。

ちなみに従来の記録は今年の1月17日に記録した3,900mlでした。

今年に入ってからの排尿量

こんなことを書いても、多くの方はピンとこないと思います。

そもそも排尿量を計っている方はほとんどおられないと思います。

私自身も自分の排尿量など気にしたことはありません。

排尿量を調べるのは簡単ではありません。妻の排尿量が計れるのは膀胱留置カテーテルについている尿バッグに計量目盛が印刷されているからです。

妻は2021年8月の終わり頃から膀胱留置カテーテルを装着するようになりました。排尿機能に障害があるためです。

その年の9月上旬に訪問看護が始まると、看護師さんから水分補給をしっかりするよう指導され、排尿量を記録するように指示されました。

今でも訪問看護師さんから排尿量について問われています。

デイサービスでも水分補給が指導されており、デイサービスで捨てた尿の量については連絡帳に記録されています。

妻の尿バッグは朝食後と夕食後にトイレに行った際に捨てています。その際に量を確認し、エクセルに記録しています。

排尿量が多いことに問題は?

下のグラフは妻の排尿量を計り始めた時から現在に至る迄の排尿量の推移を示したものです。

妻の排尿量を計り始めた当初の頃は1日当たりの排尿量は1000mlもありませんでした。

それが今では2000ml超えは普通、3000mlを超えることも珍しくはありません。

こちらのサイトによると成人の1日当たりの排尿量は1,000~2,000mlとされています。

尿量 | 看護師の用語辞典 | 看護roo![カンゴルー] (kango-roo.com)

排尿量が2,500mlを超えると多尿とされるようです。糖尿病、尿崩症、水中毒、急性腎不全利尿期、慢性腎不全多尿期などでみられるようです。

妻の場合、ここ2年ほどは多尿の状態です。ただ3カ月に1度大学病院で尿検査を受けており、一昨年の9月には泌尿器科で精密検査を受けてましたが今まで異常は発見されていません。上記の病気を心配する必要はないと考えています。

毎日たくさんのお湯を飲んでいるので・・・

妻の排尿量が多いのは水分摂取量の多さに起因しています。

妻が飲んでいるのは、もっぱらお湯(白湯)です。夏もお湯です。

妻のテーブルの上には常に保温ポットとカップを置いています。

保温ポットは300mlしか入りません。妻の握力は500g程度しかないため、これ以上容量のあるポットは使うのが不便です。

保温ポットには熱湯を入れてありますが、妻はこれをカップに入れ冷ましながら少しづつ飲んでいます。

ポットのお湯がなくなると、私におかわりの要請がきます。結構頻繁にお湯を入れており、1日10回程度は普通です。

300×10=3,000mlですから、それに見合う排尿量があっても不思議ではありません。

健康のためには水分の補給は必須です。

「健康のため水を飲もう」推進運動 (mhlw.go.jp)

上記厚生労働省のサイトでは「体の中の水分が不足すると、熱中症脳梗塞心筋梗塞など、さまざまな健康障害のリスク要因となります。」として、「健康のため、こまめに水を飲みましょう。」と呼び掛けています。

特に白湯は効果があるようです。

白湯の効果【看護部より】|不妊治療は東京渋谷区のはらメディカルクリニック (haramedical.or.jp)

上記サイトでは白湯の効果として

①血液の循環がアップし、脂肪が燃焼されやすくなる

②内臓機能が活発になり、老廃物を排出しやすくする。

③尿量が増え、余分な水分を体から排出しやすくなる。

④内臓の疲労回復効果

が、あげられています。

妻はこのところ食欲増進が顕著で、しばらく前の食欲不振が嘘のようにたくさん食べられるようになりました。特にご飯が美味しいといっています。

さすがにお湯をたくさん飲んでも関節リウマチは改善しませんが、内臓の状態は大分よくなっているような気がします。

妻の場合は適量以上の水分補給ですが、それがよい方にでているようです。(期待を込めての部分もありますが。。。)

ただ排尿量が増えると困ることが・・・

今使っている尿バッグの最大目盛は2,000mlしかありません。

昨日はデイサービスでも捨ててもらえたので問題はありませんでしたが、また1日4,000mlを超える排尿量があると1日2回尿バッグを空にしただけでは間に合いません。妻の尿バッグを頻繁に観察し、早めに捨てないといけません。

 

食品ロスを減らすには?

食品ロスを減らさないと・・・

先日、冷蔵庫や食品棚を整理した際、賞味期限切れの食品が結構見つかり、まとめて処理することになりました。

食用油などは簡単には捨てられず、処理に手間がかかりました。

これでもう食品ロスはなくなるかというと、そう簡単にはいきません。

冷蔵庫内にある食品は毎日賞味期限をチェックしていますが、まだ余裕があると気を緩めていると、あっという間に賞味期限が到来してしまいます。夕食のメニューはその日が賞味期限の品を使うということも頻繁にあります。

野菜などは賞味期限が表示されていないので、放っておいて腐らすこともしばしばです。

ちなみに農林水産省の資料によると、家庭で発生する食品ロスの量(本来食べられるのに捨てられてしまう食品の量)は年間244万t、国民一人当たり1日114gを捨てていることになるようです。

食品ロスとは:農林水産省 (maff.go.jp)

我が家でも似たような量の食品ロスを出している可能性は十分あります。

食品ロスを削減するには

上記農林水産省のサイトには家庭での食品ロス対策も提示されています。(下記PDFの5ページ目)

promote_200331_0001.pdf (caa.go.jp)

参考になるので、抜き出してみました。⇒は我が家の状況です。

買物の際
・事前に家にある食材をチェックし、期限表示を理解の上、使用時期を考慮し(手前取り、見切り品等の活用)、使い切れる分だけ購入する。

⇒賞味期限の長い方を買っており、すぐ使うのなら手前から取るように心がけないといけません。見切り品は安く買えるので重宝しています。使い切れる分だけ購入するという思いはありますが、安いものを見つけるとついつい買ってしまうこともままあります。
欠品を許容する意識を持つ。

⇒気にしていません。
食品の保存の際
食材に応じた適切な保存を行うとともに、冷蔵庫内の在庫管理を定期的に行い、食材を使い切るようにする。

⇒冷蔵庫内を時々チェックして期限内に食べきるよう心掛けていますが、それでも捨てるものが発生しています。
賞味期限を過ぎた食品であっても、必ずしもすぐに食べられなくなるわけではないため、それぞれの食品が食べられるかどうかについては、個別に判断を行う。

⇒ネットで調べていますが、さすがに期限が切れても大丈夫と書いてあることは稀なので、結局捨てざるをえないことが大半です。

調理の際
余った食材を活用した「一汁一菜」なども含め、家にある食材を計画的に使い切るほか、食材の食べられる部分はできる限り無駄にしないようにする。

⇒そこまでする料理の腕がありません。料理しやすい食材を買うのが一番のような気がします。
食卓に上げる食事は食べきれる量とし、食べ残しを減らすとともに、食べきれなかったものについてリメイク等の工夫をする。

⇒食べきれない分はタッパーに入れて冷蔵保存し、翌日食べきるようにしています。リメイクの腕はありません。
外食の際
食べきれる量を注文し、提供された料理を食べきるようにし、宴会時においては、最初と最後に料理を楽しむ時間を設け、おいしい食べきりを呼び掛ける「3010運動」等を実践する。

⇒妻の食べ残しは私が食べるようにしています。妻の食欲も戻ってきていますので、私の負担も軽くなりました。

料理が残ってしまった場合には、外食事業者の説明をよく聞いた上で、自己責任の範囲で持ち帰る

⇒料理を残さないよう心掛けています。

こうしてみると、まだまだ徹底されていないことが残っています。

ムダな買い物をしないのが一番

我が家は昨年夏に4人家族が夫婦二人暮らしになりましたが、買い物をする際は4人家族の感覚が抜けず、つい多めに買ってしまいます。

また買い物によく行くため、食品の値段は熟知しており、安く売られていると衝動的に買ってしまうこともあります。

こうしたことが食品ロスに繋がっていることは否めません。

食品ロスを防ぐためにはムダな買い物をしないことです。

スーパーが家の近くにあるのですから買いだめの必要はなく、原則その日に必要なものをその日に買うのが一番です。

二人分だけですので、少ない量で十分です。

大根も最近は半カットを買うようにしています

そうすれば冷蔵庫の中もスッキリし、賞味期限切れの管理もしやすくなります。

ちなみに、数日前の買物金額はわずか200円。あまりに少なくてレジでちょっと恥ずかしいところもありますが、店員さんとも顔見知り(毎日のように行っています)なので気にしません。

ムダなものは買わないのが一番です。

 

おむつ使用証明書を手に入れたものの・・・

おむつ使用証明書をよく見ると・・・

確定申告の季節です。

私の場合は妻の介護費用などで結構な金額の医療費控除があるので、確定申告は欠かせません。

病気で寝たきりの人のおむつも医療費控除の対象になります。

寝たきりの者のおむつ代|国税庁 (nta.go.jp)

妻は常時紙おむつを費用していますので、おむつ代も無視できません。

ただし医師による治療を受けるため直接必要な費用であることを認めてもらうために、申告の際に「おむつ使用証明書」が必要になります。

おむつ使用証明書は、現に治療を行っている医療機関が作成して交付することになっており、大学病院では手続きに時間と手間がかかるため、訪問医の先生にお願いしました。

先日、手に入れたおむつ使用証明書がこちらです。

これで準備万端と思っていました。

ところが、この証明書の下部の注意事項欄をよく見ると

③おむつ代の領収書は、患者の氏名及び成人用おむつ代であることが明記されていることが必要です。

とあります。

私が集めていた領収書はドラッグストアの通常のレシートです。

製品名は記載されていますが、患者の氏名は当然ながら記載されていません。

1~2枚のレシートなら購入した薬局に持っていけば、氏名を記載した領収書に替えてもらえるかもしれません。ただ昨年のレシートは14枚もあり、面倒なお願いをするのも迷惑でしかありません。

そもそも上記国税庁のサイトには領収書の形式については特に触れられていません。私としてはレシートで十分用を足す思っていましたが、考えが至らなかったようです。

おむつ代を医療費控除の対象にするのは断念

おむつ代の領収書については確定申告の際には税務署に提出する必要はなく、医療費控除の明細を添付すればよいことになっています。

ただし、おむつ代の領収書は5年間の保存が義務づけられており、税務調査の際には提出しなければなりません。

医療費控除のための確定申告について税務調査があることはごく稀です。また税務調査があったとしても、国税庁のホームページで「おむつ使用証明書により、医師による治療を受けるため直接必要な費用であることが明らかにされたものについては、医療費控除の対象となります。」と記載されていますから、その旨を説明すれば否認される可能性は小さいような気がします。

とはいえ、昨年のおむつ代は26,303円。国税地方税あわせてもおむつ代申告により還付される税金は4,000円弱程度です。

この程度の金額で無理して申告する必要はなさそうです。

ということで、昨年のおむつ代については医療費控除には含めないことにしました。

今年以降については患者名入りの領収書を発行してもらえるところから買えば、来年以降の申告に使えます。今使っている介護用品レンタル会社から買えば、患者名入りの領収書を発行してくれるようです。

ただ、今購入しているおむつはドラッグストアで15%割引クーポンを利用して購入しているのがほとんどです。安く買えているので、申告のために高いものを買う必要もありません。

ちなみにおむつ使用証明書の発行はタダではありません。

今回の発行に対しては2,200円の費用を払っていますが、ムダになってしまいました。

今更どうしようもありません。

そんなことより、確定申告の期限(3月15日)も迫っているので、早く申告を終わらせることが肝心です。電子申告を使いますが、急がないと・・・